[fpr 1207] 相関係数に関する質問・調査

湯浅秀道

湯浅秀道と言います。本ML参加者のみなさまこんにちは。

本メーリングリストの管理者の了解を得て、次のようなお願いをUpさせていただきま
す。

  相関係数の値の解釈が、各研究分野によって異なる事はみなさまもご存知だと思いま
す。しかしながら、その程度が明らかとされなければ、各研究分野の垣根は高くなり、
より総合的な研究の芽が詰まれてしまう可能性があります。
 そこで、相関係数の値の解釈が、各研究分野によって異なる事の事実確認を各分野の
研
究者の主観的判断を質問することを考えました。本質問の結果は個人が明らかとならな
いようにして、本ML並びに同時に質問した他のMLへUpする予定です。(論文とするか
は、本結果が論文として値するものか解りませんので未定です、ご意見を伺えればと
思っています。)
 当然、質問の回答は自由であり、回答されない場合も私には誰か解りませんのでご安
心下さい。

ご興味のある方は是非、

http://member.nifty.ne.jp/YUASA/index.html

(提示期間は1998年9月28日〜1998年10月2日までです)

をご覧の上、質問にお答え頂ければ幸いです。

○なお、今回は質問の回答が、他の方の意見を見て変わるといったバイアスが生じない
ように私個人のメールへの返答であり、本MLへはその集計結果での提示という形ですの
で、質問そのものを本MLにアップしませんでした。そして、管理者へ計画書を提示し了
解を得ました。管理者の権限がどこまでか解りませんが、もし、本メールにて気分を害
された方がおられましたら、それはすべて私の責任です。お詫び申し上げます。(どの
ようにすれば良いかをご教授下されば幸いです)
 しかし、質問は営利目的ではない(誰かからお金をもらって実施しているわけではな
い)、テーマがリストメンバーにも関心のあるものである、アンケート結果のフィード
バックが約束されているなどの点より普通の質問と何ら変わるものではないと思いま
す。もし、質問紙そのものをアップしたほうが良いとのご意見が多ければ、アップした
いと考えております。また、本研究計画書「各研究分野における相関係数の解釈の相違
についての予備的質問紙調査」(長文)はML管理者へ提示しましたが、これそのものを
アップせよとのご意見でしたらアップする用意があります。

                                                  湯浅秀道

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