>最後に、吉野諒三さんが指摘していた、SD法の数量化3類の解の関係について、 あれは違うので >はないかなと思います。ということを少し論じようとしたのですが、長くなり、時 間もとりそうな >ので、今回は省略したいのですが、次の点は触れておきます。 > >この件と同じようなことを村上隆さんが準3相分析で示しています。「被験者相第 1因子の因子得 >点の個人差は、数として被験者の反応の極端さの程度に由来するものである」 (p.30) > >村上隆・後藤宗理・辻本英夫 1978 3相因子分析の適用上の諸問題 名古屋大学教 育学部紀要(教 >育心理学科),25,19-39. > >だけど、数量化3類のほうは意味が違うといいたいのです。 > そのとおり、まったくちがいます。なぜ、村上先生の「上の結果」と結び付けたの か、わかりません。 林知己夫 行動計量学序説pp。105−107あたりを参照。 諒三 PS.申し訳ありませんが、私は、時間的に、このニュースで今後もほとんど、議論に 参加できないので、ごめんなさい。
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