はじめて投稿する、高野と申します。 現在、東大大学院教育心理学コースのM2で、修論のテーマとして 「インターネットによる心理臨床サービス」を取り上げて研究中です。 近藤邦夫先生の作られた教師用RCRTをインターネット上で利用できるように ということで、プログラムを作成しホームページを開設して公開しました。 このような方法でテストを実施することは、以下のような利点があると 考えています。 ・わざわざ専門家のところに出向かなくても、インターネットに接続された コンピュータがあればどこでも利用できる。 ・自己の探求という性質上、対面式で行うテストにくらべてコンピュータ 利用のテストは抵抗感が少ない。 ・複雑な統計処理が必要な場合でも、コンピュータが計算してくれるので 利用者に負担にならない。 ・研究者にとってデータの収集が容易になる。 ・サーバーにあるプログラムを変更するだけで済むので、テストの改訂が容易。 ぜひホームページにお越し下さい。 アドレスは、http://www.p.u-tokyo.ac.jp/~shades です。 皆さんのご意見・ご感想がいただければと考えています。 よろしくお願いします。 --- 高野 明 Akira TAKANO Email shades (at) tau.bekkoame.or.jp WEB http://www.p.u-tokyo.ac.jp/~shades
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