[fpr 1301] 質問紙調査法について

麓 信義



> 堀先生のお話に補足(になるかな?)
>
>
> > 質問紙法で個々の時間を測るということをしているのでしょうか?そのような例が
> > あったら教えてください。個々の反応時間を測定する場合は他の方法がとられている
> > はずです。例えば、タキストとかコンピュータとかです。ユングの連想法でもいわゆ
> > る質問紙法ではないはずです。つまり反応時間を重視するなら、他の方法と比較すべ
> > きでしょう。
>
> 私はSD法を多用しています.で,質問項目によって反応時間が異なるというのは
> おもしろいところですし,実際にあります.
> 評価(評定)させる対象と,用いた形容語の意味との関係によって
> つけやすいのとつけにくいのがあります.
>
>
>
> 石原茂和
> 尾道短大

 初めてお便りします。

二瓶様
 質問紙ではないですが、一対比較で回答時間をとった研究をしました。コンピュータに強くない
ので、BASICのTIME$でやっているため、1秒単位の計測ですが、よろしければ参考にして下さい。
同じ大学ですので、研究室に来られれば、別刷りをお渡しします。

 麓 信義・鎌田安久「サッカーのチーム状況の分析資料としての競技能力の相互評価:パソコン
を用いた一対比較法による分析」スポーツ心理学研究、23,48-56,1997.

石原様。
 SD法の時間を計った研究論文がありましたら、お教え下さい。

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English
Nobuyoshi  Fumoto        Professor (Psychology of Sport and Physical Activity)
Department of Health and Physical Education, Faculty of Education, Hirosaki University
Bunkyocho 1, Hirosaki, Aomori, Japan   036-8560

Japanese
麓 信義 (弘前大学教育学部教授:運動・スポーツ心理学研究室)
住所  〒036-8560 弘前市文京町1    弘前大学教育学部保健体育科教室

Tel 0172-33-8295   Fax   0172-32-1478  E-mail  fumoto (at) fed.hirosaki-u.ac.jp
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