> 堀先生のお話に補足(になるかな?) > > > > 質問紙法で個々の時間を測るということをしているのでしょうか?そのような例が > > あったら教えてください。個々の反応時間を測定する場合は他の方法がとられている > > はずです。例えば、タキストとかコンピュータとかです。ユングの連想法でもいわゆ > > る質問紙法ではないはずです。つまり反応時間を重視するなら、他の方法と比較すべ > > きでしょう。 > > 私はSD法を多用しています.で,質問項目によって反応時間が異なるというのは > おもしろいところですし,実際にあります. > 評価(評定)させる対象と,用いた形容語の意味との関係によって > つけやすいのとつけにくいのがあります. > > > > 石原茂和 > 尾道短大 初めてお便りします。 二瓶様 質問紙ではないですが、一対比較で回答時間をとった研究をしました。コンピュータに強くない ので、BASICのTIME$でやっているため、1秒単位の計測ですが、よろしければ参考にして下さい。 同じ大学ですので、研究室に来られれば、別刷りをお渡しします。 麓 信義・鎌田安久「サッカーのチーム状況の分析資料としての競技能力の相互評価:パソコン を用いた一対比較法による分析」スポーツ心理学研究、23,48-56,1997. 石原様。 SD法の時間を計った研究論文がありましたら、お教え下さい。 -- +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ English Nobuyoshi Fumoto Professor (Psychology of Sport and Physical Activity) Department of Health and Physical Education, Faculty of Education, Hirosaki University Bunkyocho 1, Hirosaki, Aomori, Japan 036-8560 Japanese 麓 信義 (弘前大学教育学部教授:運動・スポーツ心理学研究室) 住所 〒036-8560 弘前市文京町1 弘前大学教育学部保健体育科教室 Tel 0172-33-8295 Fax 0172-32-1478 E-mail fumoto (at) fed.hirosaki-u.ac.jp ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
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