[fpr 1320] 共分散分析に関して

高橋知音

信州大学の高橋知音です。

英語のテキストですが、Stevens, J. (1990). Intermediate statistics: A modern
approach.
Laurence Erlbaum Associates. にはたいへんわかりやすい説明がのっています。

補助変数と基準変数の間の回帰直線の傾きが異なるときはJohnson-Neyman
technicqueを
使います。補助変数の値がある一定の範囲ならば有意、それ以外では有意でないとい
った
使い方をします。

私の個人的印象ですが、日本のテキストで共分散分析の扱いが少ない感じがします。
日本語のテキストで共分散分析について詳しく書いてある本をご存じの方がいたら
教えてください。


高橋知音 
信州大学教育学部

Tomone Takahashi
Shinshu University

スレッド表示 著者別表示 日付順表示 トップページ

ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。