大塚@早稲田大学です。 先日は、狩野先生、前川先生から早々とご回答を頂き、有難うございま した。非常にわかりやすいご説明で、とても勉強になりました。 > 晴坊と ANOVA4 で > 要因 A も 要因 B も異なる2乗和がでています。従って、狩野さんの > > 交互作用の平方和が同じなので,Halbau for Windows は type II > > , ANOVA4,STAR for WWW は type I かなと想像します. > という推測よりは、どちらかが balance の取れた場合の公式をそのまま流用し > ている > のではないかと考えた方が納得がいくと思います。 実際、それぞれのソフトで計算を行ってみますと、STAR for WWWでは、N に調和平均を用いている(その値も標準で算出されます)ことが明確に記述 されておりますので、これは、もしかしたらHalbauのほうがbalance の取れ た場合の公式をそのまま流用しているのではないかとおもわれますが、いか がでしょうか。ちなみに、用いたHalbauのバージョンは、試作の最新版です。 -- 早稲田大学文学研究科心理学専攻 大塚 泰正 OTSUKA Yasumasa 498c0037 (at) mn.waseda.ac.jp
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