[fpr 1526] MAP

豊田秀樹

豊田秀樹@早大です


因子分析を使用した製品ポジショニング・プロダクトマップ・SD法
など対象・形容詞・人のデータの分析方法の工夫・改良に興味があり
ます(工夫や改良に興味があるのに小生自身は実際の分析経験は多い
ほうではありません).
経験のある方にお伺いしたいのですが,実際にポジショニングを行っ
ていて「不自由に感じたこと」「こういうことができたらいいなあ」
「こんなことできないかなあ」ということ,がありましたら教えて頂
けないでしょうか.たとえば
1.うちはベテランのマーケッターが,データなしで「エイヤッ」と
 製品マップを描いて次期にの商品コンセプトを決めるけど,数人の
 マーケッター がぜんぜん違ったマップを書いたとき,どっちのマ
 ップを信用するか,データを使って決める基準が欲しい.
2.出力のマップのどこに,新商品を位置づけたら売れる商品になる
 か知りたいけど.製品ポジショニングを眺めていても見えてこない.
3.プロモーション前後で商品イメージが変化したかどうか知りたい.
 前と後の2枚のマップを眺めるのは,恣意的なので,より確実な方法
 はないだろうか
などなど,何でも良いのです.仮に改良が可能であったとしても,時間
がかかるので,直ぐのレスポンスは不可能ですが,不満や憤りをお聞か
せ願えれば幸いです.

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TOYODA Hideki Ph.D., Associate Professor,         Department of Psychology
TEL +81-3-5286-3567               School of Lieterature, Waseda University
toyoda (at) mn.waseda.ac.jp    1-24-1 Toyama Shinjyuku-ku, Tokyo 162-8644 Japan
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