豊田秀樹@早大です 因子分析を使用した製品ポジショニング・プロダクトマップ・SD法 など対象・形容詞・人のデータの分析方法の工夫・改良に興味があり ます(工夫や改良に興味があるのに小生自身は実際の分析経験は多い ほうではありません). 経験のある方にお伺いしたいのですが,実際にポジショニングを行っ ていて「不自由に感じたこと」「こういうことができたらいいなあ」 「こんなことできないかなあ」ということ,がありましたら教えて頂 けないでしょうか.たとえば 1.うちはベテランのマーケッターが,データなしで「エイヤッ」と 製品マップを描いて次期にの商品コンセプトを決めるけど,数人の マーケッター がぜんぜん違ったマップを書いたとき,どっちのマ ップを信用するか,データを使って決める基準が欲しい. 2.出力のマップのどこに,新商品を位置づけたら売れる商品になる か知りたいけど.製品ポジショニングを眺めていても見えてこない. 3.プロモーション前後で商品イメージが変化したかどうか知りたい. 前と後の2枚のマップを眺めるのは,恣意的なので,より確実な方法 はないだろうか などなど,何でも良いのです.仮に改良が可能であったとしても,時間 がかかるので,直ぐのレスポンスは不可能ですが,不満や憤りをお聞か せ願えれば幸いです. -- -------------------------------------------------------------------------- TOYODA Hideki Ph.D., Associate Professor, Department of Psychology TEL +81-3-5286-3567 School of Lieterature, Waseda University toyoda (at) mn.waseda.ac.jp 1-24-1 Toyama Shinjyuku-ku, Tokyo 162-8644 Japan -----------------------------------------------------------------------
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