豊田@早稲田です > Return-Path: owner-fpr (at) nuis.ac.jp > In-Reply-To: <9912090616.AA01258 (at) TOYODA.mn.waseda.ac.jp> > Date: Thu, 9 Dec 1999 21:33:49 +0900 > To: fpr (at) nuis.ac.jp > From: Shigekazu Ishihara <ishihara (at) onomichi-jc.ac.jp> > Reply-To: fpr (at) nuis.ac.jp > Subject: [fpr 1533] Re2: MAP > 多変量解析までいかなくても,数字を出していかないと > もはや消費者は作り手よりも知識が豊富で, > また会社の上層部も納得してもらえないといった話は > 共通しています.景気もわるいし,売れるかどうかわからない > ものは作らないといった方向はどこでもいっしょですね. > だから,あまり思いつきのマップは使えない使わないようです. 私の印象では軸に対する思い込みが強くて(縦軸は値段、横軸は年齢のよ うに)多数の形容詞を使った因子分析は信用できないのかなと思いました > なお,デザイン関係での非・多変量解析的 > マップは日経デザインにときどき出ています. > 日経デザイン編集部が作るんではなくて, > 記事を書いた筆者がつくっています.つくってくれるように編集部が要請しているの > かも. そうですか図書館で調べてみます。ありがとうございます。 > 色や機能のデザイン要素と感性との関係を調べる場面では,(重回帰モデルで) > メーカーの人は評価と分析をまじめにやろうにも, > 世の中にあるものはサンプルが少なくてうまく分析ができないということで > みなさん困ってますね. > でも,一番困っているのは評価のための被験者を動員できない > ということかも.(謝礼等,コストの問題) 道を歩いていたらハンバーガー食べていってくださいといわれて、ビルの 一室に連れて行かれ、食べた後SDデータを取られたことあります。昼ご 飯の代わりになったし、1000円もらったので満足したのですが、100人 データをとっても10万円ですから、企業にとっては安いのでは。。と思っ いました。 -- TOYODA Hideki toyoda (at) mn.waseda.ac.jp
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