湯浅秀道@名古屋市立城北病院口腔外科(MXE05064 (at) nifty.ne.jp)です。 最近、インターネット調査の勉強をしており、その関係でマーケティングとマーケ ティングリサーチの本を読みあさっていますので、でてきました。 >> データを集めてから適当な専門家のところに分析の相談に 行くのだろうと思いますが、データを集めてから分析法の 相談に行くというのでは調査の基本が問題だと思いました。 >> まあ、このようなリサーチもあると思いますが、定性調査はやはり、サンプリングの 問題も多く、探索的に行われる事が多いようですね。 リサーチァーの技量に依存する点が多いようですね。そして、調査結果は、数字ばか りでなく言葉で表現される事も多いようです。 定量調査・実験等になると、サンプル数も統計的に考えた計画書の重要性が言われて います。このあたりは、心理学・医学でも同じです。 まあ、その道の専門家である岡本さんと豊田さんのMLチェーンでは、僕があらためて 書くことではないでしょう。 最近、このあたりの総まとめみたいな本がでました。 上田拓治:マーケティングリサーチの理論と技法、1999年12月10日発行、日本評論社 ISBN4-535-55152-9 です。 そして、 日本マーケティングリサーチ協会:http://www.jmra-net.or.jp/ には、調査マネージメント・ガイドラインなるのもあります。 ---☆iModeでメール・アンケート調査推進中。☆----- 研究のためのアンケート調査 http://member.nifty.ne.jp/YUASA/imode.htm Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Nagoya City Jyohoku Munincipal Hospital. tel +81-(0)52-991-8121 fax +81-(0)52-916-2038 email: MXE05064 (at) nifty.ne.jp ---by OutlookExpress5.0------------------------
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