[fpr 1582] 確率化する社会

AYA Sugimura

杉村綾@慶應義塾大学 社会学研究科 教育学専攻 です。

このMLに入ったら、きっと統計学が得意になれるのでわっ、と、
とっても期待した、という大変単純な動機でMLへの参加申込みをし、
MLのメールは受信してはおりますが、
相変わらず、統計は全然得意ではないし、
読み始めたある「教科書」の学習も途中で挫折する始末、
というレベルで、
それも、どんな方が読まれているのかわからないMLで、
初めて投稿するので、とっても、とっても、
緊張しております。
しかも、少し「学問」的な内容とはずれてしまう内容なので、
こんなシロモノをMLに投稿してよいのかどうかを、
かなり長い時間かかって悩んだあげく、「初投稿」に挑戦する
ことを、「選択」してみました。とっても「勇気」が必要とされました。

On Sat, 15 Jan 2000 23:45:57 +0900
"Hidemichi Yuasa" <MXE05064 (at) nifty.ne.jp> wrote:

> 湯浅秀道@名古屋市立城北病院口腔外科(MXE05064@nifty.ne.jp)です。

> 
> 現代思想 vol.28-1,2000;
> 特集・確率化する社会   偶然を飼いならせ
>                 青土社  1300円(税込み)
> は、統計学好きの人にとって、読んで損はしないと思います。
> とっても面白かったです。

現在、東京の恵比寿にある恵比寿ガーデンプレイス(という
むかし、ビールの工場があったところを、ちょっとおしゃれに
改造してしまった空間)内にある、映画館で上映されている、
スペイン映画、は、きっと、「確率・統計」がお好きな先生方が
鑑賞されると、かなり「ツボ」にはまって楽しめるのでは
ないか、という感想を院生的には思いました。

タイトルは、ANA + OTTO です。
監督は、精神科医でもあります。
ストーリー的には、「偶然」が鍵をにぎっていました。
(内容をあまり詳しく書いてしまうと、これから観てみたい
という方には申し訳ないのであえて書きません。)

それから、タイトルを見て、気づかれた方は、どれくらい
いらっしゃるのでしょうか?

ANA と OTTO 両者とも、前後どちらから読んでも同じ、
「つづり」です。その2人が、運命の出会いをした、
というわけです。

ちなみに、このような名前のものを、
パリンドローム(Palindrome):回文。前後どちらから
読んでも同じ語句。ルートはギリシャ語の"palindromos"
「繰り返す」にある。例:Madam, I'm Adam.

確か、スポンサーは、「SAS」という航空会社でした。
確か、統計の計算するにも、「SAS」なんていうのが、
あったような気もしたのですが。
日本だったら、「ANA」が、スポンサーになってくれそうですね。

近況としては、「交通事故」の後遺症で、学業を
休業中です。おまけに、新薬の「副作用」、
10%の確率で、起こるんだそうなんですが、それにひっかかり、
胃炎で苦しみ、現在、治療中です。

最近の、各地の交通事故発生確率、いったいどのくらい
なんでしょうか?
とりあえず、遭ってしまうと、心身ともに、
大変痛み苦しむ、ということは、よーく理解しました。

PS
映画館で、「名前」を告げたら、学生1500円のところ、
1000円にしてくれて、とってもLUCKYでした。
この名前をつけてくれた親に、大変感謝しました。
お昼代も出せて、ちょっと得した気分になれました。

それでは、長文、失礼しました。

 =:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=
      杉村  綾 (AYA Sugimura)
  E-mail <ayachan (at) media.ne.jp>
 =:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=:+:=

スレッド表示 著者別表示 日付順表示 トップページ

ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。