杉村綾です。
これはかなり個人的なことになってしまうので、
ML上でたずねてもいいのかかなり迷ったのですが、
もしかして関係者がいるかもしれないと思って
メールをだします。
別名、「捜索願い」といってもいいかもしれません。
On Mon, 17 Jan 2000 15:19:55 +0900
AYA Sugimura <ayachan (at) media.ne.jp> wrote:
> なんだか、かなりのすごいエネルギーを生み出すためには、
> 「爆発」させることが必要で、
> それはわれわれの生活のためにとっても必要なもので（電気とか）、
最近、日本心理学会が編集／発行している、
『心理学ワールド（PW 7）−特集 顔研究の最近−』という小冊子で、
ソウル大学所蔵
「初期心理学実験機器」と
「実験実習レポート」（佐藤達哉 氏 著）
を読みながら、つい「最近の韓国の電気事情」について
想いをはせてしまいました。
というより、現状がどうなっているのか、
韓国でも二の舞が起こりはしないか、と、
とても気になっています。
これはかなり個人的な話になってしまうのですが、
私の、父方の祖父は、戦前、旧制七高（現 名古屋大学）を卒業後、
さらに京都大学で電気工学を学び、
戦時中、現 大韓民国の首都にある京城大学
（現 ソウル大学）で電気工学など（おそらく）を教授しており、
戦後は静岡大学の工学部の講師とか、
工業高校の夜間とかで教えたりとか
あちこち（主に浜松市内）で教育関係の仕事をしていた、
ときいております。
（ちなみに「テレビ」の発祥の地は「浜松」です。
高校時代浜松在住でしたので、浜松ではわりによく知られた
事実だと思います。
そういえば、次回の「認知科学学会」の会場は 浜松市ですね。
それも”YAMAHA”のご近所にある大学だとか。）
しかしながら、
この場で言ってしまっていいのかはわかりませんが、
「現場で教えるのが大好きなタチ」であったため、
県教育委員会入りを誘われたもののそれを断り、
晩年は自宅（父の実家）を寺子屋にして、数学と、
英語を子ども、高校生とかに教えていたそうです。
私も、高校に入ったら、習おう、と思っていたのですが、
不幸にも、私が中学校1年生のとき、やっぱり交通事故（！）で、
脳死となり、延命装置を外す、という選択を我が家でしました。
ちょっと悲しかったです。
でも、今も、とっても尊敬しています。私的には、とても
大事な祖父です。私の親世代を育ててくれたひとですから。
もしこのML登録者で関係者がいたら、連絡ください。
祖父の名前は「杉村 貞之助（ていのすけ）」といいます。
祖父がどんな所で、どんな人たちに、どんなことを教えていたか、
そして、祖父の教え子たちが、どんなふうに育ち、現在何を
しているのか、個人的に知りたい、と思っています。
PS
同年代の友人で電気工学学んでいる人にたずねてみたら、
たぶん、韓国の電気の会社名は「京電（きょうでん）」
なんじゃないか？と教えてくれたのですが、そうなんですか？
Thank you for your mail ! （＾−＾）
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杉村 綾 （AYA Sugimura）
E-mail <ayachan (at) media.ne.jp>
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