佐藤達哉@福島大学行政社会学部です。メールタイトルは最近の話題をぱくってみま した。★私は社会科学者と一緒にいるので、いろんな「素朴な疑問」をぶつけあいな がら議論することが多いです。学問における学範(ディシプリンの訳)は大きいなと 常に思いますが、バイアスもそんな言葉の1つです。 湯浅秀道さんが > 心理学ではないのですが、バイアスの問題があるので、 との問題提起として > 「投票率が50%未満だと開票せずに焼却する」との事で恐ろしいバイアスがかか >っ > ています。 > このようなバイアスのある投票って意味があるのでしょうか? > すなわち、賛成派のが多かった可能性もあります。 > もっとも、棄権者の全てが「賛成」に投票することもないので、やっぱり「反対」 >が > 過半数を超えるとは思いますが。 の例をあげています。この場合のバイアスというのは具体的にどのような意味ですか ?何がどのような意味でバイアスだと考えているのか教えていただけると幸いです。 また、この点について、 > 毎日新聞からは、全有権者に占める「反対」の比率は49.57%であった。 とありますが、報道姿勢のあり方という点を考える上で言いたいことがあるので、一 言一句正確な引用かどうかを教えてください。 よろしくお願いします。 福島大学行政社会学部 佐藤達哉 mailto:a096 (at) ipc.fukushima-u.ac.jp
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