[fpr 1724] t検定の使い方について

A. Kamata

鎌田@フロリダ州立大学です。

> また、研究室にはSPSSしかありませんが検定力を出すことはできないのでしょう
か。

手っ取り早いところでは、SPSSでGLM のコマンドを使えば検定力をプリントアウトさ
せるオプションがあります。(t−検定の場合は、両側 t−検定に相当するF−検
定をさせるということです。) ただし、私の理解するところによると、GLMが出す
検定力は、グループ効果の平方和が観測値のみに基づいている(つまり不偏推定値で
ない)ので、少々注意が必要かと思われます。プラクティカルには問題ないとは思い
ますが...


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