[fpr 1742] 一対比較法による尺度構成

岡本安晴


  金沢大学の岡本です。

<[fpr 1741] 一対比較法による尺度構成>より:

>各アンケートごとに2つ共通の刺激を入れておき、それと
>比較すれば、各アンケートで求められた間隔尺度が
>共通の間隔尺度上に乗せることができるような気がするのですが、

 データが具体的にどのようなものなのか分かりませんが、私は
このようなデザインで集めたデータをサーストン流のモデルで
分析して結果を得ています。ただ、このとき分散についての
仮定が適当に設定出来ない場合は解が歪みますので注意して
ください。

金沢大学文学部
岡本安晴




スレッド表示 著者別表示 日付順表示 トップページ

ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。