北海道大学工学研究科の小島です。 岡本さん、はじめまして。御回答ありがとうございます。 > データが具体的にどのようなものなのか分かりませんが、 そういえば、私がとったアンケートの内容を、ちゃんとした 研究をしてる方に聞いてもらったことがなかったため、 この機会にお伺いしたいのですが、私は音楽データを扱って おりまして、同じ音楽で音色が変わると印象がどのように 変わるか、正しくは求める印象にするにはどのように音色を 変化させればいいかを知りたいのです。 そこで、一対比較法という手法を見つけ、刺激として 10秒程度の音色データ(同じメロディ)をピアノ・バイオリン・ などのように用意して、実験を行ったのですが、刺激として このようなものは適当なのでしょうか?是非こちらの研究を 専門にやってる方のご意見をお伺いしたいです。 (同じ楽器でも演奏の仕方によって変わってくる、というのは 考慮しつつ今は目をつぶっています) > 私はこのようなデザインで集めたデータをサーストン流のモデルで > 分析して結果を得ています。ただ、このとき分散についての > 仮定が適当に設定出来ない場合は解が歪みますので注意して > ください。 素人質問で大変申し訳ないのですが、「分散についての仮定が適当に 設定できない場合」というのは、分散について“等しい”という 仮定をしなくてはならないところが、それができないという ことでしょうか。既に今の段階で分散についての仮定が(実験対象からは) かなり強引になっているのですが、普通にやっている場合は それでも構わないのでしょうか。それとも皆さん、ある程度 分散が等しいと確信を持って仮定をされているのですか? 大変レベルの低い質問で申し訳ございませんが、私にとっては ここでしか得られない貴重な場所ですので、どうぞお許しください。 それでは、失礼致します。 Kojima Hitomi k-hitomi (at) ma5.seikyou.ne.jp
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