以前から疑問に思っていたことがありましたので質問します。 もしごく基本的なことでしたらすいません。 KRの最新号(4号)に >たとえば、小学校2・4・6年と学年が上がるにしたがって >「性役割についての柔軟性」が高まるという研究結果は「かなりあやしい」と思われる >。 >(1)有意な差とはいえ、その差はわずかであること という記述がありました。 「有意差があるとはいえ、その差はわずか」という部分についてなんですが、 有意差を検定したとき、標本の平均値の差は母集団における平均値の差と 一致(もしくは近似)するのでしょうか。 例えばt検定をするとして、4件法の尺度で学年による平均値の差が1点の差 で有意な差という結論がでたとき、それを母集団にあてはめたときに2点や 3点の差であるという可能性はないのでしょうか? 有意差の検定の本当の意味がわからなくなってしまいました。 有意差の検定は標本の差は 質問が言葉足らずでわかりにくいかもしれません。しかも、もしかしたら ごく基本的なことなのかもしれませんが、研究室にある統計の本では このことに関する記述がありませんでしたので、質問させていただきました。 それでは失礼いたします。 \\\ TOHOKU UNIV. School of Art and Letters MARUYAMA Takuro mal (at) nik.sal.tohoku.ac.jp(Japanese) mmtaxi34 (at) hanmail.net(Korean)
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