堀@香川大学経済学部です。 ucla の statistical computing はすごいことやってますね。 stata, sas, spss を教育するためのいろいろな素材を作ってます。 http://www.ats.ucla.edu/stat/ 中でもテキスト通りの結果を得るためのデータとシンタックスをweb で公開してます。 特にstata はado ファイルを作ったりしてあり充実してます。テキストへの対応も一番で す。 SAS including Class Notes, Learning Modules, FAQs, Textbook Examples, Library Stata including Class Notes, Learning Modules, FAQs, Textbook Examples, Useful Stata Programs SPSS including Class Notes, Learning Modules, Textbook Examples, Library などがあります。 stata 対応のテキストは Introductory Statistics - Introduction to the Practice of Statistics by David Moore and George McCabe (completed) Regression Methods - Applied Regression Analysis, Linear Models, and Related Methods by John Fox11/21 (completed) - Regression Analysis by Example by Samprit Chatterjee, Ali S. Hadi & Bertram Price (completed) - Regression with Graphics by Lawrence Hamilton Advanced Regression Methods - Applied Logistic Regression by David Hosmer and Stanley Lemeshow (completed) - Regression Models for Categorical and Limited Dependent Variables by J. Scott Long (data and programs only) Survival Analysis - Applied Survival Analysis by David W. Hosmer, Jr. and Stanley Lemeshow (data only) Analysis of Variance - Design and Analysis by Geoffrey Keppel (completed) - Experimental Design by Roger Kirk (completed) すごいでしょ。sas, spssも Keppel は対応している。 日本語版で作りたいようないいテキストがなかなかないのが残念です。 Kirk や Keppel の分散分析に注目しています。 故岩原信九郎先生の本の現代化したプログラムのとか,「心理学のためのデータ解析テク ニカルブック」の現代化したプログラムなどだれか出してください。もっとも原著者が データを使うことを認めないといけないでしょうが。 上のサイトでみるとstata は教育用として魅力があるということかな。かなり力入れて開 発してます。stata については今年の教育心理学会総会のシンポではほんのちょっと触れ ました。手に入れてあまり時間が経っていないので本格的な使用はしていません。 ---- 堀 啓造(香川大学経済学部)e-mail: hori (at) ec.kagawa-u.ac.jp home page http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/ 電話番号 087-832-1894(直通) fax 087-832-1820(事務室) 〒760-8523(これで香川大学経済学部) 香川県高松市幸町2−1 香川大学経済学部
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