大西@イリノイ大シカゴ校医学教育部です. 堀さん,どうもありがとうございました. Perreault and Leigh (1989)の方法をまず参照してみたいと思います. あの後, http://ourworld.compuserve.com/homepages/jsuebersax/agree.htm というサイトを見つけ,このhpの作者と何度かやり取り しましたが,誤診(1)(2)(3)で予測される観測者間一致度やkappa値が 異なる限りは,kappa値という形で一つの指標に集約しようとする ことに無理があるということを指摘されました. > Rust によるとこの値はCronbach のαと同じに解釈できるとのことです。 その意味では,誤診(1)(2)(3)の類似性や違いについて意味的に 解釈することが必要になるでしょうね. -- Hirotaka Onishi University of Illinois at Chicago, Department of Medical Education College of Medicine, CME 986 808 South Wood Street Chicago, IL 60612-7309 USA Tel 1-312-996-4422 Fax 1-312-413-2048 oonishih (at) post.saga-med.ac.jp
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