今年度の行動計量学会大会の案内についてについて,甲子園大学の足立さんから依
頼が有り,以下に転送いたします.
方法論中心のユニークな学会として,このMLの多くの方とも関係が深いと思います
.是非,ご発表,ご参加を検討ください.
繁桝@東大駒場
Forwarded by Kazuo Shigemasu <kshige (at) bayes.c.u-tokyo.ac.jp>
---------------- Original message follows ----------------
From: 足立 浩平<VYS03471 (at) nifty.ne.jp>
To: kshige (at) bayes.c.u-tokyo.ac.jp
Cc: kshige (at) ca2.so-net.ne.jp
Date: Sat, 19 May 2001 00:49:53 +0900
Subject: 行動計量案内FPR掲載のお願い
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日本行動計量学会 第29回大会
▲▽▲▽▲ 発表申込 受付中 (6月1日まで) ▲▽▲▽▲
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日時 2001年9月14日〜16日 (前日13日はチュートリアル)
場所 甲子園大学 (兵庫県 宝塚市 紅葉ガ丘 10番1号)
実行委員長 木下冨雄
ホームページ
http://www.koshien.ac.jp/topic&event/event/bsj2001/index.html
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FPRの場をお借りして、大会のご案内をさせていただきます
◆ 一般セッション
研究発表の申込みを受け付けております(申込締切 2001年6月1日必着)。
(抄録締切 2001年7月1日必着)。
詳細は、大会ホームページをご覧ください。
大会では、下に記すワークショップ、講演や特別セッションを行います。
◆ ユーザーとメーカーの公開相談会
データ解析法のユーザーとメーカーの交流をモチーフに下記の三つのワーク
ショップを行い、その後、ユーザーが自由に質問できる統計カウンセリングを
開く予定です。
●因子分析と構造方程式モデリング
座長: 柳井晴夫(入試センター)
講演: 和田さゆり(学術振興会), 小笠原春彦(小樽商大)
竹西亜古(甲子園大), 清水和秋 (関西大)
公開回答: 狩野 裕(大阪大)
●実験データからの仮説評価 <心理統計および医・薬学統計>
座長: 渡部 洋(東京大)
講演: 吉田寿夫(兵庫教大), 南風原朝和(東京大)
松岡 淨(藤沢薬品), 佐藤俊哉(京都大)
公開回答: 千野直仁(愛知学院大)
●質的データの解析 <多変量データ解析および確率統計解析>
座長: 馬場康維(統計数理研).
講演: 土井聖陽(大阪樟蔭女子大), 村上 隆(名古屋大)
西 次男(クインタイルズ), 江島伸興(大分医大)
公開回答: 前川眞一(入試センター)
◆ 特別講演 松沢哲郎 (京都大学 霊長類研究所)
演題 「チンパンジーの知性と文化」
関連研究は近著「おかあさんになったアイ」(講談社) に紹介されています。
◆ 招待講演 1 Jerome. H. Friedman (アメリカ・スタンフォード大学)
◆ 招待講演 2 Jacqueline J. Meulman (オランダ・ライデン大学)
Friedman教授は、回帰・分類木、射影追跡、ACEアルゴリズムなどの研究、
Meulman教授は、等質性分析、距離に基づく多変量解析、最適尺度法の研
究や SPSS Categories 10.0 の開発で知られています。
◆ 特別セッション
心理学に関連する諸テーマを掲げた特別セッションの企画を進行中です。
◆ チュートリアル
大会前日13日の午後に、下記の2つのセミナーが平行開催されます。
●Nonlinear Methods for Classification and Regression
講師 J. H. Friedman, J. J. Meulman
●ロジスティック回帰分析の理論と応用
−SAS/SPSS/S-PLUS を利用した統計解析の実際−
講師 丹後俊郎(国立公衆衛生院), 山岡和枝(帝京大)
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(文責 甲子園大学 足立浩平)
ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。