湯浅@東海産業医療団中央病院歯科口腔外科です。(6月1日より、愛知県東海市の 病院へ転勤しました) マルチポストです(若干違います) 新刊●「実戦統計学入門」●足立堅一著 篠原出版社 がでました。ちょっと違いますが、だいたいのタイトルは、 http://i.am/kenichi より、下記に書きます。 これは、入門ではありませんね(^^)。でも、足立先生の、随所にみられる工夫 で、面白く仕上がっています。 たぶん、fprの皆さんは、面白いと思う人から、違う意見の人までおられると思い ますので、ご紹介します。 ちなみに、僕は、非常に面白かったです(以前より、雑誌にのっていたときにパラッ とみたのより読みやすいのでは?)でも、若干、考え方が違う所もありましたが、そ れはそれで、楽しんで読みました。 第1回 Prologue Vol.36 No. 3 1999 第 2回 対応のあるt検定とWilcoxonの符号順位検定 − パラメトリック検定が破綻するとき Vol.36 No. 4 1999 第 3回 検出限界値の処理法 − 誰もが悩む問題へのベターな対処法 Vol.36 No. 5 1999 第 4回 基準値からの変化の指標 − 適切な指標の選択法 Vol.36 No. 6 1999 第 5回 回帰・相関 − パラメトリック指標に疑念をもつべきとき Vol.36 No. 7 1999 第 6回 不偏分散と自由度 − 分散は変動をなぜnでなくn-1で割るのか、自由度とは何か Vol.36 No. 9 1999 第 7回 複数基準値(前値)の処理法 − 平均値か無作為に1個を採用するか Vol.36 No.10 1999 第 8回 統計学と信号検出理論 − SN比的観点の奨めとその有用性 Vol.36 No.12 1999 第 9回 Bayesの定理 − その本質と存在意義 Vol.37 No. 1 2000 第10回 Bayesの定理の臨床診断への応用 − その本質と存在意義 Vol.37 No. 2 2000 第11回 ROC曲線手法 − 従来法との比較・その特長と実施法 Vol.37 No. 3 2000 第12回 t検定からF検定へ − 分散分析への道 Vol.37 No. 5 2000 第13回 「交互作用と一般化可能性」ならびに「交絡と対処法」 Vol.37 No. 6 2000 第14回 経時的測定データにおける歯抜けデータ および繰り返し測定データの処理法 Vol.37 No. 7 2000 第15回 E(aX±bY±c)とV(aX±bY±c)の意味と意義 − 誤差分散の合成の理解を中心に Vol.37 No. 8 2000 第16回 回帰分析と共分散分析 − 差分型モデルから一般的共分散分析へ Vol.37 No. 9 2000 第17回 正規分布と2項分布 − 正規分布の標準化と2項分布の正規近似 Vol.37 No.10 2000 第18回 必要例数の設計 − 必要な理由と実戦的理解 Vol.37 No.11 2000 第19回 多重比較法の考え方と実戦的使い分け − 多重対比較法を中心に Vol.37 No.12 2000 <<第19回にて完>>
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