真柳@女子栄養大学です。 多変量解析研究会特別公開講座のご紹介です。 心理統計ではあまり扱うことのない グラフィカルモデリングをメインとしたセミナーです。 ビジネスマン向けのセミナーのため料金設定がやや高いのが 難点ですが、 短時間で要点を理解できるように工夫されており、お勧めです。 fprへのポストは、悩んだのですが、 皆様の周辺にご興味のある方がいらっしゃいましたら、 ご紹介いただけたらと思い、投稿することにいたしました。 (ご興味のない方には、ごみメールとなり恐縮です。) よろしくお取り計らいの程、お願い申し上げます。 なお、余談ですが、 9月の行動計量学会大会の「好みの計量」という企画特別セッションで、 このセミナーで講師をされる廣野さんが、解析ソフトG-GMを試用した 事例紹介をされます。 このセッションでは、他にもグラフィカルモデリングを使用した事例が紹介されま す。 是非、fprご参加の皆様には、セッションにご来場、ご助言賜りたく お願い申し上げます。 以上です。 ---------------------------------- 〒350-0288 埼玉県坂戸市千代田3-9-21 女子栄養大学 食品学第一研究室 真柳麻誉美(まやなぎ まよみ) TEL:0492-82-3710 E-mail:mayanagi (at) eiyo.ac.jp ---------------------------------- 以下、セミナー案内です。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 多変量解析研究会特別公開講座 テーマ:「連関構造のデータからの探索―グラフィカルモデリング」 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● この度,日本科学技術連盟が主催する第30回多変量解析研究会におきまし て,7月の例会を公開講座として一般の方々にもご参加いただけるよう企画いた しました. 今回は下記2件の講演により,最新の情報をご紹介いたします.ご検討の上, 是非ご参加くださいますようお願い申し上げます. ◆期 日:2001年7月13日(金) ◆会 場:日本科学技術連盟 本部 1号館 3階 講堂 ◆ カリキュラム(予定) 10:30~10:45:オリエンテーション 10:45~12:15:①新しい関連分析としてのグラフィカルモデリング ――主成分分析、因子分析と何が違うのか 講師:椿 広計 氏(筑波大学 教授 社会工学系大学院 経営システム科学) 13:00~15:00:②ハンズオン形式による実施例の紹介 G-GM(グラフィカルモデリング解析ソフト)の操作概要 社会調査のデータの解析アプローチ 講師:小島 隆矢 氏 (独立行政法人建築研究所 住 宅・都市研究グループ 主任研究員) 工程調査のデータの解析アプローチ 講師:廣野 元久 氏(㈱リコー CMS本部計画室信頼性R &Dグループ 主席係長技師) 概 要:7月の公開講座は,複数の変数の連関構造をデータから探索していく新し い多変量解析手法,グラフィカルモデリングを紹介します. 本講座は,主成分分析や因子分析といった手法と比較しながらグラフィ カルモデリングの概要と解析アプローチをご紹介いたします. また,参加者には解析ソフトG-GMを配布し,ハンズ・オン形式で事例紹 介をいたします。本講座でグラフィカルモデリングについて,ご興味を持たれた 方は12月に行われる多変量解析専門コースに是非,ご参加下さい. ◆参加費:15,750円(内 消費税750円)[当日ご持参] ◆申込・問合せ先: (財)日本科学技術連盟 応用システム課 MA研究会担当(長井,山中) 〒東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-11 TEL.03(5379)1222 FAX.03(3225)1814 E-Mail:y-yamanaka (at) juse.or.jp ※・準備の都合上,7月6日までに上記にてお申し込みください. お申込が届き次第確認のFAXをさせていただきます. ・電子メールでお申込をされる方は ・【講座名】多変量解析研究会7月例会公開講座 ・お名前(ふりがな) ・会社名・所属部署・役職 ・ご連絡先の住所・電話・FAX を明記の上,上記アドレスにお申し込みください
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