岡田@金沢です. 自己レスです.抽出する次元数を小さくしたところ, すぐ収束して,問題なく通るようになりました. ところで,今回別データでもMDSをやっていて,これをSPSS10.0 で再計算したところ,なぜか(同じデータ・同じシンタックスで)結果が 違っているようです.基本的には,軸の上下方向が反転したような形ですが. またWard法によるクラスタ分析についても同一データで同じシンタックスでも 両バージョンで結果が違っていました. こちらは,クラスタ凝集のされ方も,所属クラスタ数も大きく違っているようです. (ちょっと心配なのですが...) マイナーアップグレードのようでいて,かなり内部が変わったのかもしれません. ただ,やはり,全体に足が重くなった感は否めません. データファイルを開く際に,ライセンスチェックを厳しく行っているようで, データが作業領域(データシート画面)に現れるまでにも数秒かかるようになりましたし
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