こんにちは。東京大学文学部の相田です。 >初めて、メイル書かせていただきます。 >阪大 社会環境医学の瀬戸と申します。 > >SPSSを用いて、階層的重回帰分析を行おうと >思っています。ヒエラルキが一段階進む際に >前段階の独立変数をすべてコントロール済みにして >進んでいける方法をご存知の方いらっしゃいます >でしょうか。 >現在使用しているSPSS10.0では、 >階層が上がる際、自動的に、前の階層までの >変数を全て加えて分析がなされてしまうのです。 自分で独立変数を増減して回帰分析を行いつつ、 例えば重相関係数の変化量を計算して、その変化量の検定も行 ったらどうでしょうか。 重相関係数の変化量の検定は、芝・南風原「行動科学における統計解析法」 東京大学出版会などにあります。手計算でも、Excelか何かでもスグに出来ます。 OLS(最小2乗回帰)じゃないなら、別の基準で行う必要がありますけど。 ------------------------------------------------- Masahiko AIDA <aida (at) highway.ne.jp> Department of Social Psychology Graduate School of Humanities and Sociology The University of Tokyo
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