堀@香川大学経済学部です。 > 「分析上の問題」 > 1.ふつうなら、χ2乗検定を使って > 「年代間で回答パターンが異なる」ということを > 示すのが第1ステップなのだろう。しかし、このデータでは > 猫と回答する人の数が少ない。そのため、 > 通常χ2乗検定をするときに適用される > 「期待度数が5未満のセルは25%以下」という条件に > 抵触してしまう。つまり、単純にχ2乗検定を当てはめる > わけにはいかない。 > 2.知り合いの持っている統計パッケージの性能のため、 > exact test をすることができない。 > そこで、私に求められたのは、この2つの問題を避けて、 exact test を自分の統計パッケージにないからといって,それを避けていいのでしょうか? 青木繁伸さんのところで計算できます。 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/exact/exact.html また,awk のプログラムが http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/Hanasi/Algo/k-l_fisher.html にあります。 わたしのところにdelphi の実行プログラムがあります。 http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/delphistat/index.html#exacttest 拡張した方法のことばの注意は http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/spss/tokidoki1.html#19 にメモしておいた。 このあたりは青木繁伸さんの得意領域だから, 統計学関連なんでもあり http://mcgi2.nifty.ne.jp/cgi-bin/thread.cgi?user_id=NCD01156 に聞くのもいいでしょう。 ---- 堀 啓造(香川大学経済学部)e-mail: hori (at) ec.kagawa-u.ac.jp home page http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/ 電話番号 087-832-1894(直通) fax 087-832-1820(事務室) 〒760-8523(これで香川大学経済学部) 香川県高松市幸町2−1 香川大学経済学部
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