[fpr 2123] 自己組織化データマイニング・セミナー(1月24日)

Kunihiro Tada

fpr ML参加者各位
Survey ML 参加者各位
medstat ML 参加者各位

マインドウエアの多田と申します。複数MLに投稿しますので、
同一メッセージが重複して届いた方はご容赦ください。

自己組織化マップ(SOM)データマイニングに関するセミナーを
1月24日・渋谷マークシティで開催します。

SOMの考案者Kohonenが国際学会(iizuka2000)で信頼できる
唯一の市販SOMツールとして推奨したViscovery SOMineと、
事業戦略・マーケティング・CRM等、ビジネス分野での適用を
中心にお話します。ただし学術的な議論は一切致しません。

Viscoveryデータマイニング・ツールは、(ごく常識的なことは
除いて)伝統的なデータ解析やニューラルネットワークに関する
高度な専門知識は一切ユーザーに要求しません。ごく基本的
なことを理解するだけで、

 −多次元データ空間の構造を視覚的・直感的に把握する。
 −データを様々な角度から並べ替えて、潜在的な「論拠」や
  「概念」を発見する。

ということが可能になります。さらには、

 −POSデータのような膨大なデータをその特徴を保持したまま
  数MBに圧縮・要約してデータ解析を容易にする。
 −たくさんの変数どうしの従属関係が不明な複雑なデータを
  より均質なデータ群に分けてモデル作成を容易にする。

など難度の高いデータ解析をシンプルに解決することもできます。

Viscovery製品は、これまで社会科学、生物学、農学、バイオ、
医療、工学等の多数の分野の学術研究にも使われている
実績がありますが、上記のような特性からして、今後はCRMを
はじめ企業活動のあらゆる部門での実践的な情報分析ツール
としても普及していくと見られます。

SOMは素晴らしく汎用性がありますが、伝統的な統計解析の
すべてを否定したり、それらに取って代わることを主張している
わけではありません。あるいは他のデータマイニング手法と競合
する1つの選択肢というのでもありません。むしろ、他の手法や
ツールと協調したり融合されていくことによって、さらに新たな
可能性が広がります。

SOMについて肯定的な本の中でも、まだまだ誤解に基づく記述
が多く、間違った情報が流布している部分もあります。また
誤解(あるいはごく一面的な理解)に基づいて作られた出来の
悪い不完全な市販SOMツールがそれを助長しています。
ぜひViscoveryのような先端のSOMツールに触れることで、
その誤解を払拭してください。

本セミナーは、株式会社イースト様のご厚意によって、無料と
致しました。この機会に、皆さま各位のお仕事の中でのSOM
の適用をご検討されるために、またViscovery SOMineの操作
上の疑問などを解消されるために奮ってご参加頂きますよう
ご案内申し上げます。

                  記

◎セミナーテーマ: 「自己組織化マップを活用したeCRM戦略セミナー」
◎日時: 2002年1月24日(木) 14:00〜17:30 
 (受け付け13:30より)
◎場所: 渋谷マークシティ<イースト>17F ルネッサンスセンター
◎定員: 50名 ◎ 参加費: 無料

ご参加につきましては、添付の申し込み用紙または、イーストホームページよりお申
し込みください。後日、受講票を送付させていただきます。極力、多くの方々に参加
いただきたく思いますが、会場の都合上、定員になり次第、締め切らせていただく場
合があります。あらかじめご了承ください。


お問い合わせ:イースト株式会社 ピボタル事業部 志村まで (shimura (at) est.co.jp)
インターネットでのお申し込みは、http://www.est.co.jp/pivotal まで

主催: イースト株式会社 ピボタル事業部
講師(敬称略): 
         イースト株式会社 ピボタル事業部 事業部長 長谷部裕治
         多摩大学 経営情報学部 学部長 今泉忠
         マインドウエア 代表 多田薫弘
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以上、宜しくお願い致します。


多田薫弘











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