[fpr 2213] EBM実践のための統計学的Q&A

湯浅秀道

湯浅@東海産業医療団中央病院歯科口腔外科です。

マルチポストですが、以下の本のお知らせです。

チョット内容をみましたが、EBMのステップ3のチェックのように、Q&Aが書かれてい
ます。

なかなか、するどい視点でかかれています。
研究デザインを勉強するにも、論文を読むにも便利だと思いました。

このような患者さん相手の研究より、教室単位などの研究者が多いと思うのですが、
参考になると思いますのでご紹介します。論文に、いかにバイアスが含まれているか
が良くわかると思います。

また、最近では、ランダム化比較試験が、実験心理学でも大きな問題だと思います
し、良いと思いますよ。

本の題名:「EBM実践のための統計学的Q&A」 ― 
国際的医学雑誌の論文を題材にして
― 原本よりも¥1000以上安価
― しかも「索引」の創設
― 原本の誤植の訂正もされております
「篠原出版新社 TEL 03-3816-5311」 
http://www.shinoharashinsha.co.jp/
国際的医学雑誌の論文を題材にして
原題 Statistical Questions in Evidence−Based Medicine
原著者 Martin Bland&Janet Peacock
監訳 足立堅一(統計学のロングセラー『らくらく生物統計学』『実践統計学入門』
の著者)
B5版  ソフトカバー  272項  発行:2002年9月20日 発売予定
定価:本体3,200円+税  4‐88412-242-9 C3047

題材に、「Lancet」や「Britishmedical」など国際的な一流雑誌を取上げ、問題点を
含めてQ&Aで展開してゆく、ユニークで実践的な翻訳本です。

<目次>
第1章 はじめに
第2章 試験のデザイン
第3章 標本抽出と観察研究
第4章 データの要約法
第5章 データの表示法
第6章 確率
第7章 正規分布
第8章 推定
第9章 有意差検定
第10章 小標本における平均の比較
第11章 回帰と相関
第12章 順位に基づいた検定方法
第13章 分割表(cross-tabulations)の解析
第14章 統計手法の選択
第15章 臨床測定
第16章 死亡統計
第17章 多因子法(multifactorial methods)
第18章 例数の設定
第19章 総合的設問

本書は、Martin Bland & Janet Peacockの"Statistical Questions in
Evidence-based Medicine" Oxford大学出版(2000年)を訳したものである。両著者は
LondonのSt George's Hospital Medical Schoolにおいて医学統計学の教鞭を執る傍
ら、研究論文の統計学的諸問題についても造詣が深いことは、本書を一目すれば瞭然
である。特に、Martin Bland教授は、医学統計学での寄与は多大なものがあり、高名
なDouglas Altman教授との臨床的測定法の問題への取り組みばかりでなく、数本の医
学専門雑誌のrefereeを担当し、その中には世界の超一流医学専門誌とも言える
LancetやBritish Medical Journalも含まれている。また、医学研究者のために統計
的諸問題に関する教育活動も活発に行なっており、British Medical Journalの”
news”欄などの連載執筆がその一例である。


また訳者のHPも有用です。

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/7871/

上の本の原著へのリンクもあります。
セミナーのお知らせもありますよ。







スレッド表示 著者別表示 日付順表示 トップページ

ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。