森@広島大 です。 岡田さんの大学の事務は融通がずいぶん杓子定規で融通が利かないのですね。 私のところは科研費や公費・旅費の請求はすべてコンピュータで各自が入力する のですが、一回の旅費で複数の会合に出席することも、1回の出張に科研費の旅 費と通常の旅費を合算して充てることも可能なように、システムが設計してあり ますが。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ Toshiaki Mori Department of Learning Science Graduate School of Education Hiroshima University Tel& Fax: 0824-24-6764 E-mail: tosmori (at) hiroshima-u.ac.jp ++++++++++++++++++++++++++++++++++ > 心理学の内容,基礎とは関係ないことですが,学会日程についての話題です。 > 今年は,日本性格心理学会と教育心理学会が1日重複して連続して開催されま す。 > 一般に同一地域で学会が開催される場合,連続して参加できるよう配慮から > こういう形が取られることが多いようですが,国立大学に所属している場合 > これが,逆に困る場合が出てきます。 > 校費旅費や科研費などは「行って帰ってくる」分全部を支給しなければなら ないので, > たとえば片方だけを公費から支出してもらうことは,連続日程だと事務的には 出来ないそうです。 > (科研などは,成果発表が旅費支給の前提ですから,片方の学会だけで成果発 表という場合は > 連続日程の学会に出席する場合,片方だけ旅費をもらうことは出来ないので す) > 一方の学会だけを公費扱いで他方を自腹の研修にした場合,両方それぞれ行っ て帰ってくる行程 > でなければならないので,それが出来ない連続日程での出張は,できるだけ避 けて欲しいと事務から > 言われました。 > 今後,大会の日程を組まれる際,どうか,国立大のこういう事情もご参考に なさってご配慮いただきたいと思います。 > > > --------------------------------------------------------- > 岡田 努 > 920-1192 金沢市角間町 金沢大学文学部人間学科心理学講座 > phone:076-264-5304 / FAX :076-234-4072 > okdttm (at) kenroku.kanazawa-u.ac.jp > http://web.kanazawa-u.ac.jp/~tokada/ >
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