堀さん 新潟大学の柴山です。貴重な情報ありがとうございます。 結局、Saunder(1962)に当たってみないとわかりませんね。 確かequmax 基準の重みはvarimaxとquatimaxの中間を とって決められたというのをどこかで読んで、なぜ中間なのだろ うと疑問におもっていました。 > 修正として,p203でした。表にでているだけで,オリジナルとは > いってません。 > > なお,Harman, H,H,(1976). Modern factor analysis.3rd ed. > the University of Chicago Press. p299 > Sanders(1962) のことが載ってます。 > Trans-varimax. A. Psych. 17: 395. と文献の記載はちょっと > 違ってますが,おそらく同じでしょう。 > > それより以前への言及があればなんですが,ま,暫定的には最初の > 言及としておいていいのでは。 > > Harman によると,その論理的根拠は > Kaiser, H. F. (1974). A note on equamax criterion. MBR, 9, > 501-503. > にあるとしています。 -- ====================================================================== 新潟大学教育人間科学部 柴山 直 950-2181 新潟市五十嵐2の町8050 E-mail:sibayama (at) ed.niigata-u.ac.jp/Tel:025-262-7249/Fax:025-262-7304 ======================================================================
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