FPRの皆様、宮城教育大学の平と申します。 OECDでPISAを担当しているアンドレア・シュライヒャー指標分析課長による講演 会の案内がまわってきましたので、メイリングリストの場をお借りしてご案内さ せていただきます。 なお、参加を希望される方は11月21日までに、以下のPDFファイルに必要事項を ご記入の上03-3581-9149 までFAXで送信いただくか、「氏名・所属・電話連絡先」 をkikan (at) mext.go.jp までお送り下さい。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/15/11/03110401/001.pdf === 案内文開始 ========================================================== OECD(経済協力開発機構)では、1980年代後半から各国の教育制度や政策 を様々な側面から比較する教育インディケータ事業(INES Project :Indicators of Education Systems)を進めています。その一環としてPISA(Programme for International Student Assessment)と呼ばれる国際的な学習到達度に関する調査 を実施し、日本も参加しているところです。 このたび、OECD本部より、PISA調査責任者であるアンドレア・シュライヒャー氏 に来日いただき、PISAを含むOECD教育統計事業についてご説明いただくと ともに、同事業のデーター及び分析結果を用いて客観的に分かりやすく、日本の教 育が世界の中でどのような位置付けにあるのか等お話いただく予定です。また、講 演(1時間)の後はフロアからの質疑応答の時間を設けておりますので、PISA事 業及びご関心のある点について、よりご理解を深めていただけるものと思っており ます。 PISA調査は、全国の15歳児(高校1年)を対象として実施され、対象となった 学校・生徒・保護者の方々にはご協力をいただいているところです。 先程も申し上げましたが、本講演会は教育関係者のみならず、一般の保護者の 方々にも非常に参考になるものと考えており、OECD本部(パリ)でPISAと いう国際的な調査を取りまとめ、世界各地で講演を行っている方のお話を聞けるこ の機会を是非ご活用いただきたいと思っております。 また、講演会が東京で開催されるため、遠方の方のご参加は難しいかも知れませ んが、文部科学省がOECDと協力してこのような事業を行っているという普及活 動も兼ねて、全国的に広報いただければ幸いです。 なお、本講演会の案内は、文部科学省ホームページ( http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/15/11/f_03110401.htm)でもご案内してお ります。 また、PISA2000調査結果については 同じく文部科学省ホームペー ジ(http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index28.htm)にてご案内しており ますこと、申し添えます。 せっかくのこの機会ですので、多くの方々にご参加いただきたいと考えておりま すので、是非とも関係者の方々への広報について、ご協力いただければ幸いです。 お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 文部科学省大臣官房国際課 課長補佐 大村 浩志 ============================================================ 案内文終了 === |----+----|----+--等 幅--+----|----+----| 平 真木夫 Tel/Fax: 022-214-3523 宮城教育大学教育学部学校教育講座 E-Mail: m-taira (at) staff.miyakyo-u.ac.jp http://www.miyakyo-u.ac.jp/school/taira |----+----|----+--等 幅--+----|----+----|
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