fprの皆様: 前田@統数研です。 下記のようなの研究会を企画しました。 お忙しい中とは思いますが,奮ってご参加下さい。 詳しい案内は http://www.ism.ac.jp/ciss/kenkyukai.html からたどって下さい。 参加ご希望の方は,前田までご一報頂ければ幸いです。 ----------- テーマ「大規模テストの構築と運用をめぐる諸問題」 概要 日時: 2004年1月15日(木)午後〜16日(金) 場所: 統計数理研究所 講堂 内容:下記の講演2件の他,研究発表を数件。 講演1:吉田素文(東京医科歯科大学) 「共用試験OSCEの現状」 講演2:村木英治(東北大学) 「項目反応モデル理論におけるテスト間の等化 (Equating) 方法の比較紹介: NAEPに使われている等化方法を中心として」 オーガナイザ:柳本武美・前田忠彦(統計数理研究所) 参加無料 開催の趣旨: 近年,多方面で大規模なテストの開発と,(主としてCBTによる)運用がますます必 要とされ,また注目を浴びるようになった。その1つの典型が,平成17年からの運用 を目指し全国80大学が参加して準備が進められている医歯学共用試験であろう。こ のような大規模テストの適切な運用のために,莫大な努力を払って項目プールが構築 される。プールの構築にあたっては,いくつか必要となる条件があるが,最も重要な 要素の1つは尺度の等化に関する問題であろう。 本研究集会では,大規模テストの構築と運用に関し,実践例や方法論の提供を通じ て,個々のテストが運用される個別諸分野と,テスト理論を支える心理統計・教育測 定学が,どのように共同できるか,その努力の一端を紹介する。 照会先: 下記前田までお願いします。 ---------------------------------------------- 前田忠彦@統計数理研究所 maeda (at) ism.ac.jp 〒106-8569(個別番号) Tel 03-5421-8734(直通) Fax 03-5421-8796(共用)
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