[fpr 2543] 好みの計量研究会第4回勉強会「因子分析再考(再講)」 開催案内

真柳麻誉美

女子栄養大学の芳賀です。

日本行動計量学会の小グル−プ研究助成団体の
好みの計量研究会では、このたび第4回勉強会「因子分析再考(再講)」
を企画し、開催の運びとなりました。
fprにはご興味をお持ちの方が沢山参加されていらっしゃると思いますので
開催案内を送付させていただきます。
よろしくご検討の上、ご参加下さいます様お願い申し上げます。
(本メールは好みの計量研究会MLほか、複数のMLに配信予定です。
重複してお受け取りの方は、破棄下さいますようお願いします。)

参加ご希望の方は申し込みフォームにご記入の上
haga (at) eiyo.ac.jp宛にご送付下さい。


なお、本メールは転送自由ですので、
御興味のある方に回覧をお願いいたします。
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     好みの計量研究会の第4回勉強会 開催案内
       「因子分析再考(再講)」
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開催日:2月14日(土)
時間:13:00〜17:00
場所:女子栄養大学 駒込校舎 生涯学習センター3F講義室
http://www.eiyo.ac.jp/n_faculty/eiyo_campus/komagome.html
参加費(資料代含む):社会人3000円,学生1500円(社会人学生除く)

講師:
香川大学経済学部経営システム学科 堀 啓造 教授
筑波大学心理学系 服部 環 助教授

講義の前提知識習得用参考書籍:
「服部・海保『Q & A心理データ解析』福村出版」

プログラムおよび内容:
<勉強会>
1.服部先生「因子分析の諸問題」13:00〜14:45
調査研究で因子分析を使用する際にぶつかるであろう問題と
その対処を、ソフトとともに紹介する。
(心理学会大会や教育心理学会で討論されてきた、因子分析の
諸問題より抜粋してご講演いただきます。)

2.堀先生:「因子数決定法,斜交回転法,階層因子分析」15:00〜16:30
 因子分析においてもっとも重要な決定は因子数の決定である。従来曖昧にし
か語られなかったこの問題に切り込む。因子数決定法はKaiser 基準ではなぜ
だめなのか,唯一の基準はないので最小と最大で挟み込む手法を使うのが安
全で確実であることを示す。斜交回転法は代表的手法のoblimin, promax,
Harris-Kaiser 法の特徴を比較する。階層因子分析において,斜交回転解の
まとめ方を説明する。

3.総合質疑 17:00〜17:30


<懇親会>
17:30〜19:30:そのまま講義室でレストラン松柏軒からのケータリング
  松柏軒http://www.eiyo.ac.jp/fuzoku/shohakuken/index.html
  参加費:3500円


問い合わせ連絡先:女子栄養大学 芳賀麻誉美
            haga (at) eiyo.ac.jp
            049-282-7332
好みの計量研究会HP:
http://www.littera.waseda.ac.jp/faculty/stok/konomi/index.html


申込み方法:
下記を芳賀宛に御返送下さい.(haga (at) eiyo.ac.jp)

なお,参加について変更が生じた場合(参加者変更,遅刻・早退,欠席)には
速やかに芳賀宛に御連絡下さい.連絡のない場合には,次回から参加を
お断りさせていただきます.お手数ですがご連絡お願い申し上げます.
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<参加申込書>
氏名:
所属:
連絡先メールアドレス:

勉強会に(出席します・欠席します)
懇親会に(出席します・欠席します)
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以上,よろしくお願いいたします.


芳賀麻誉美




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