fpr参加の皆さま 吉村宰@大学入試センターです 日本行動計量学会第7回春の合宿セミナーを下記の要領で開催いたします。 関心のある方の多くのご参加をお待ちしております。 定員は200名です。お申し込みはできるだけ2月20日(金)までにお願いします。 ●参加申し込み先 以下を明記の上、大学入試センター 吉村宰(osamu (at) rd.dnc.ac.jp)宛に Eメールでお申し込み下さい. ・氏名、所属、連絡先(住所、E-mailアドレス、TEL)、 ・参加区分:一般・非会員/一般・会員/教員(大学等)/学生 (教員、学生には会員・非会員の区別はありません) ・懇親会への参加(会費3000円)の有無 ●詳細は以下のURLをご参照ください.講演の要旨も掲載されております。 http://kjs.nagaokaut.ac.jp/ueno/bsj/bsj2004spring/index.html ==============記=============== <テーマ>「知識社会のための情報・統計科学」 オーガナイザー 植野真臣(長岡技術科学大学) <日 時> 2004年3月25日(木)、26日(金) <会 場> 長岡技術科学大学 <参加費> 7000円(一般、非会員) 5000円(一般、会員)、 3000円{教員(会員・非会員とも)}、 1500円{学生(会員・非会員とも)} ※ 会員:日本行動計量学会あるいは日本テスト学会の会員 ※ 参加費には、講演論文集代金を含みます ※ 当日、入会手続きをした場合、会員扱いとします。 ※ 一日あるいは半日だけの参加も可能ですが、参加費は両日参加の場合と 同額です(論文集は全講演分をお渡しします) <セミナーの趣旨> 近年、グローバル化、急速な社会変化への組織の対応、複雑で大規模な組織経営などに対応して、 大量データの機械的な情報処理時代から、価値判断を伴う知識重視型情報処理の時代が到来して います。このような時代においては、組織の内部資源からの発見、知識共有、専門家ネットワー ク組織、顧客情報処理と顧客満足度最大化などを軸に組織内コンピテンシーの確立を目指し、大 量の組織内経験知識データやPOSデータ、人材データなどを蓄え、優良な知識を発見、構築す ることが指向されています。今回、日本行動計量学会では、このような知識時代に対応した新時 代の情報・統計技術に焦点を絞り、統計科学、情報科学、人工知能、心理計量学の当該分野でご 活躍の講師陣を迎え、セミナー「知識社会のための情報・統計科学」を開催することになりまし た。多くの方のご参加をお待ちしております。 <プログラム> ・A、B2つの並行セッションです ・講演要旨はセミナーWebページに掲載してあります(上記URL) 1日目:25日(木)13:00-17:30 ●13:00-15:00 A)「ベイズ統計学の魅力」 繁桝算男(東京大学) B)「コンピュータ・テスティング(CBT):開発・運用の実際と作業課題」 池田央(日本テスト学会理事長)・林則生(教育測定研究所) ●15:30-17:30 A)「ベイジアン・ネットワーク:入門からヒューマンモデリングへの応用まで」 本村陽一(産業技術総合研究所) B)「項目応答理論(IRT)の発展と最新動向」 荘島宏二郎(大学入試センター) 2日目:26日(金)10:00-17:00 ●10:00-12:00 A)「大規模データのデータマイニングの実像と未来」 鷲尾 隆(大阪大学) B)「知識社会に向けてのe-Learningへの期待と仮題」 福原美三(NTT-X) ●13:00-15:00 A)「構造方程式モデリング・共分散構造分析:モデルの検証について」 星野崇宏(東京大学) B)「eラーニングにおける学習履歴データのデータ/テキスト・マイニング」 植野真臣(長岡技術科学大学) ●15:30-17:00 A)「POSデータ解析のための統計モデル」 山口和範(立教大学) B)「記述式テストにおける自動採点システムの最新動向」 石岡恒憲(大学入試センター) -- ==================================== 吉村宰(Osamu Yoshimura) 〒153-8501 目黒区駒場2-19-23 独立行政法人大学入試センター 研究開発部 E-mail:osamu (at) rd.dnc.ac.jp TEL:03-5478-1271(直通) FAX:03-5478-1297(共通) ====================================
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