岡本@日本女子大学心理学科です。 今年、授業や卒論指導などで共分散構造分析を本格的に使ってみて その使いやすさ(Amosを使ってます)と有効さを実感しております。 柳井さんのコメント > xとzの相関係数=(xとyの相関係数)(zに対するyの > 標準偏回帰係数)+(zに対するxの標準偏回帰係数) 共分散分析のパス図の直感的なわかりやすさと比べると 時代遅れの感じもしますが、どうですか? データ分析の実際において重要なのは、数式をいじくることよりも データに含まれる本質的な情報を分析者が直感的に把握できるか どうかだと思いますが、この意味においてパス図で表現できる 共分散構造方程式は便利です。 岡本
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