fprの皆様 島田@科学警察研究所です。 このたび、日本犯罪社会学会・東京大学教育研究創発機構との共催で、 公開講演会「科学的根拠に基づく犯罪予防」 が開催されることになりました。 根拠に基づく犯罪予防(Evidence-based Crime Prevention)とは、 医学分野のEBM (Evidence-based Medicine)に倣い、 RCTによる実験、系統的レビュー・メタアナリシスによる知見の統合により 刑事司法政策の効果を検証し、本当に効果のある政策のみを選択しよう という動きで、欧米の研究・実務で広がりを見せています。 ショート・ノーティスで恐縮ですが、ご興味のある方はご参加下さい。 公開講演会「科学的根拠に基づく犯罪予防」 日時: 2005年1月25日(火) 2:00p.m.〜5:00p.m. 場所: 東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟A200号室 講師: ローレンス・W・シャーマン(ペンシルベニア大学教授) 通訳: 原田豊(科学警察研究所) 主催: 東京大学教育学研究科教育研究創発機構 日本犯罪社会学会 講師紹介: エール大学から博士号を取得。メリーランド大学教授などを経て、 現在、ペンシルベニア大学犯罪学科長。2001年度アメリカ犯罪学会長。 現在、国際犯罪学会長として、2005年8月の世界犯罪学会大会を主催予定。 問い合せ・連絡先: 科学警察研究所 犯罪行動科学部 犯罪予防研究室 04−7135−8001(内)2651(齊藤) saitoht (at) nrips.go.jp 本講演会のチラシが、日本犯罪社会学会のWebsiteからダウンロード可能です。 http://www2.kokugakuin.ac.jp/hansha/sherman.pdf ---- 島田 貴仁 takajin (at) nrips.go.jp 科学警察研究所犯罪予防研究室
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