[fpr 2864] クロス集計表処理の手順

堀啓造

堀@香川大学経済学部です。

原稿を頼まれて
生活意識調査の意義について(pdf 512 KB) CEL September 2005 vol.74 2005/9/30
http://www.osakagas.co.jp/cel/pdf/cel_74_01.pdf
この雑誌、すべてpdfファイルで読むことができる。
http://www.osakagas.co.jp/cel/new_cel_74.htm
紙は分厚いので、pdfファイルを印刷して読むほうが読みやすい。
大阪ガス エネルギー・文化研究所であるが意欲的ですね。
最近はproceding をCD-ROM にしちゃってる学会もある。日心なんかも論文集が重くて大きいので学
会に持っていく気が起こらない。早くcd-rom にしてくれないかな。そうするとスペースが小さくて
済む。今でもヘタするとパソコンを持ち歩く方が楽だったりして。

 後半部において、有意差、クロス表、カイ2乗検定、調整済み残差、効果量、高次のクロス集計表
および探索(catdap02) について簡単に説明している。
 これらをすべて使っている人はほとんどいないでしょう。是非統計処理と調査データの処理に使っ
てみてください。

おっと、書いた内容ですが、生活意識調査の理論的位置づけは一貫性というところから考え、統計処
理についても論じてます。
 統計処理は、クロス集計表を分析する手順について簡単な説明を書いた。
 有意差、クロス表、カイ2乗検定、調整済み残差、効果量、高次のクロス集計表および探索
(catdap02) について簡単に説明している。
 これらをすべて使っている人はほとんどいないでしょう。是非統計処理と調査データの処理に使っ
てみてください。
catdap02もマクロとスクリプトを作り直しました。バグがありました。それとAICのよいクロス表を
出力するようにしたのと、説明変数が1のときの結果も出力するようにしました。かなり使いやすく
なったでしょう。使ってみてください。
マクロ
http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/spss/spss.html#catdap2
スクリプト
http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/spss/spss.html#catdap22
結果
http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/spss/senzai.rtf


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堀 啓造(香川大学経済学部)
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