Tadahiko Maeda <maeda (at) ism.ac.jp> さん
読めるかなと思ったのですが、意外に最後まで読めました。私はしまりす星人
より、さらに記憶力が乏しいので、率でも割合でも、すべて単位をつけて表記
してほしいと思いますね。そうすれば誤解しなくてもすむと思います。
例えば、疾病の発生率なら 人/年とか。
読書嫌いですが、珍しく「ロスマンの疫学」を読んでいます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884122682/qid=1144722280/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-7035065-0679966
これは良書で、オッズ比やリスク比の意味がよく分かります(私はすぐに忘れ
ますけど)。また、p値による検定は定性的で、情報がすくないので、p値関数
や信頼区間を使いなさいという主張があります。納得ですが、統計的考え方は
難しいです。
> ついでながら,昨日ご紹介した本ですが,
>
> http://www.iwanami.co.jp/hensyu/science/
>
> で1章を立ち読みできますので,ご紹介しておきます。
> 便利な世の中になりましたね。
>
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村上宣寛
〒930-8555 富山市五福3190
富山大学人間発達科学部
TEL/FAX 076-445-6367
(2006年度より)
E-mail: murakami (at) edu.u-toyama.ac.jp
HP:http://psycho01.edu.u-toyama.ac.jp/
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