fprのみなさま 下記の要領で,応用統計学会主催の (1)チュートリアルセミナー 『観察データからの因果分析−共変量調整の立場から−』 (2)シンポジウム 『応用統計学の起点と21世紀における展望を探る』 が開催されますので,お知らせいたします。みなさまのご参加をお待ちしております。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)チュートリアルセミナー 日 時:2006年5月26日 (金) 13:30−17:00 会 場:国立保健医療科学院講堂 http://www.niph.go.jp/access/index.html (池袋から東武東上線で約20分) 参加費:正会員2,000円,非会員5,000円,学生 (正会員,非会員とも) 1,000円 テーマ:『観察データからの因果分析−共変量調整の立場から−』 調査・観察・実積データなどの非実験データに基づく因果分析の統計的方法論は,応用範囲が広く益々その重要性が注目されて きています.今回のセミナーでは,この分野で第一人者の講師の先生方に時間を十分に取っていただき,初心者向けにわかりやす く,因果分析としての,潜在変数を含む構造方程式モデル(SEM)や傾向スコア法を共変量調整の視点から解説していただきます. 講師 狩野 裕(大阪大学大学院基礎工学研究科) 「SEMによる因果分析入門:パス解析から傾向スコアまで」 星野崇宏(東京大学大学院総合文化研究科) 「傾向スコアを用いた準実験及び観察研究からの因果分析について」 申し込み方法:特に事前に参加希望の申し込みは必要ありません。当日会場にお越しください。 (2)シンポジウム 日 時:2006年5月27日(土)09:30 − 17:30 会 場:国立保健医療科学院講堂(同上) 参加費:生会員3,000円,非会員5,000円,学生(正会員,非会員とも)1,000円 特別講演: ・広津千尋(明星大学): 「応用統計学は進化する」 ・柴田義貞(長崎大学): 「応用統計学会のアイデンティティー」 ・清水邦夫(慶応大学): 「方向統計学 (Directional Statistics) の最近の話題」 その他,シンポジウムのプログラムの詳細は, http://www.applstat.gr.jp/news/Sympo_2006_an.html をご覧下さいませ。 照会先: 〒107-0062 東京都港区南青山 6-3-9 大和ビル2F (財) 統計情報研究開発センター内 応用統計学会事務局 applstat (at) sinfonica.or.jp, FAX: 03-5467-0484 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東洋大学経済学部 渡辺 美智子
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