[fpr 3034] シンポジウムのお知らせ

Masanori ICHIKAWA

科学研究費基盤研究 (B)「統計的因果推論の総合的研究」
(研究代表者 : 狩野裕・大阪大学)によるシンポジウムを
下記のとおり行いますので,ご案内申し上げます.

    2006 (平成 18) 年度科学研究費シンポジウム
    多変量解析の理論と応用における最近の話題
 因果推論, 構造方程式モデリング, 因子分析を巡って

      研究分担者  市川雅教 (東京外国語大学)

日 時 : 2006 年9月27日(水), 28日(木)
場 所 : 東京外国語大学外国語学部研究講義棟103教室
連絡先 : 〒183-8534 府中市朝日町 3-11-1
         東京外国語大学外国語学部
         市川雅教(Ichikawa.M (at) tufs.ac.jp)

                 プログラム

9 月27日(水) 午後
1. 13:00--13:45 多変量データ解析の諸方法の分類系
    とユーザーへの表現法について
  足立浩平 (大阪大学)
2. 13:45--14:30 大学入試センター試験の擬最尤因子
    構造と傾向スコア等化
  荘島宏二郎 (大学入試センター)
3. 14:30--15:15 一般化傾向スコアを用いた周辺構造
    方程式モデリングによる因果推論
  星野崇宏 (東京大学)
4. 15:30--16:15 非正規母集団における因子分析モデ
    ルの共通性の区間推定
  紺谷幸弘, 狩野裕 (大阪大学)
5. 16:15--17:00 Mathematica による記号演算と統計
    モデルの開発
  前川眞一 (東京工業大学)

9月28日(木) 午前
6. 9:00--9:45 国際資金循環分析の理論モデルと応用
  張南 (広島修道大学)
7. 9:45--10:30 Boosting の停止規則に関する一考察
  林賢一, 清水泰隆, 狩野裕 (大阪大学)
8. 10:45--11:30 非線形因子分析によるテスト難度の
    比較
  大津起夫 (大学入試センター)
9. 11:30--12:15 関数データ解析法の現状と進展
  水田正弘 (北海道大学)





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