堀@香川大学経済学部です。 > 編集時には要約欄にコメントするか、長くなるなら記事のノートに書くとかした方が > 良いと思います。 > あと、タイトルだけの記事なら即時削除の対象となる可能性もありますが、今までの > 記述が全然合ってないものなら、それもやむをえないと思います。 おそらく同じ人が「主成分分析」の説明をしてますが大して違っていないです。 ちなみに書き出しの >因子分析(いんしぶんせき)は経済学などで使われる主成分分析を心理学に応用・発展した手法であ る。 は大嘘です。主成分分析はながく無視されていた手法でかなりあとになって再発見されたといってよ いでしょう。その間心理学において因子分析の主たる概念や手法はでています。心理学への応用の法 が先にあります。ああ、こんな嘘をかけるなんて素晴らしい人。 >主成分分析と心理学やマーケティングで使われる因子分析は数学的には同一の手法である。主成分分 析は、因子分析の表現では「共通性1で回転しない主因子法」となる。数学的には同一のため、統計ソ フト上は区別しない場合もある。 どこが数学的に同一なのかな? 共通性の推測することは対角1を入れることと同一なのだろうか? 回転しないと回転するのどこが同一なのだろうか? >数学・理科・国語など5教科の点数には普通高い相関がある。これの第一主成分を取ると、5教科間の 相関の7割程度を説明できることがある。解釈としては「学力(学習習慣・基礎知識・よい環境の連合 体)」として、学力順に生徒のランキングを付けるために使用される。また第二主成分が残りの2割を 説明できたとして、それが国語・英語と数学・理科の負の相関を説明していたら「文系・理系」の区 別を行う得点として使用されうる。 これって、因子分析の説明なの?違いますね。回転するというのはどこにいったの。 てなことを書こうかとおもってアカウントをとろうとしたら、netscape ではトラブってとれなかっ た。また、それに気づいたあとでIE でアクセスしたらあなたは6つアカウントをとっているので登録 できないときた。登録されているので、メールでパスワードの変更を仕様としたらこれも期日まえな のに無効となった。netscape は随分長い間待機になっていたけど、多くの時間を無駄にしたのであっ た。 > > ---- 堀 啓造(香川大学経済学部) home page http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/
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