fprの皆様 前田@統計数理研究所です。 手前味噌ですが,私も講師を担当する公開講座をご案内 致します。申込期間が始まっております。周囲の方にお勧 めいただければ幸いです。 ********************************************************************** fprの皆様 [以下,転送歓迎です。] 統計数理研究所は,大学共同利用機関として, 統計数理の理論とその応用の研究を行うとともに, 開かれた研究所として統計数理の方法の普及活動も行っています。 その一環として,研究者・学生・一般社会人を対象に公開講座を開催しています。 このたび社会科学分野における 計量的手法・数理的手法の有用性を 幅広く理解して頂くために 「計量社会科学入門」を開講することになりました。 社会人・学生を問わず参加しやすいように, 講義の時間帯を,毎週火曜日(11/14-1/23) の夜,18時から20時30分に設定してあります。 全8回合計20時間で受講料は10,000円(学生4,000円)です。 身近な学生・社会人の方で, ご興味がおありの方がおられましたら ぜひおすすめ頂ければ幸いです。 なお,詳しくは, 公開講座の「計量社会科学入門」のご案内 (http://www.ism.ac.jp/lectures/1811-2.htm) および平成18年度公開講座のご案内 (http://www.ism.ac.jp/lectures/kouza.html) をご覧下さい。 以下は,ホームページからの一部転載です。 講師:松本渉・前田忠彦(統計数理研究所)、松原望(上智大学) 申し込み受付期間は,10月10日(火)10時〜20日(金)17時 「データを用いて社会を見る」という発想に基づき,社会科学的なデータの取り扱 いや数理モデルの考え方を紹介し,実践的な側面も学ぶ入門講座である。計量的な手 法として取り上げるのは,相関係数,回帰分析,クロス表の解析などの初等統計学の 範囲内の話題とする。数理モデルとしてはゲーム理論が中心的な話題である。社会科 学分野での計量的手法・数理的手法を適用することに対する関心を高めると同時に, 今後の学習の進め方も紹介する。数学の履修レベルは,文科系の高校卒業程度とする。 想定する受講者 計量的な手法を学習する授業を履修せずに,人文科学系・社会科学系の学部を卒業し た社会人,あるいは,人文科学系・社会科学系の学部に在籍中の学生等を主とする が,興味のある方なら広く歓迎される。 参考書:下記を教材として利用します。各自用意の上,ご参加下さい。 (1)松原望(1997)『計量社会科学』東京大学出版会。 第2章 社会ゲーム,第4章 社会統計 (2)松原望(2004)『社会を読みとく数理トレーニング―計量社会科学入門―』東京 大学出版会。 第1章 データで社会を見る,第2章 データから判断する,第3章 統計量の見方・読 み方,第7章 社会ゲーム,第8章 非ゼロサム・ゲームの世界 [照会先] 統計数理研究所 前田 忠彦 E-mail: maeda (at) ism.ac.jp ********************************************************************** --------------------------------------------- 前田忠彦 E-mail: maeda (at) ism.ac.jp 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 http://www.ism.ac.jp/ 〒106-8569 東京都港区南麻布4−6−7 Tel 03-5421-8734(直通) Fax 03-5421-8796(共用)
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