[fpr 3062] 公開講座ご案内

前田忠彦

fprの皆様
 前田@統計数理研究所です。
 手前味噌ですが,私も講師を担当する公開講座をご案内
致します。申込期間が始まっております。周囲の方にお勧
めいただければ幸いです。

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fprの皆様

[以下,転送歓迎です。]

統計数理研究所は,大学共同利用機関として,
統計数理の理論とその応用の研究を行うとともに,
開かれた研究所として統計数理の方法の普及活動も行っています。
その一環として,研究者・学生・一般社会人を対象に公開講座を開催しています。

このたび社会科学分野における
計量的手法・数理的手法の有用性を
幅広く理解して頂くために
「計量社会科学入門」を開講することになりました。

社会人・学生を問わず参加しやすいように,
講義の時間帯を,毎週火曜日(11/14-1/23)
の夜,18時から20時30分に設定してあります。
全8回合計20時間で受講料は10,000円(学生4,000円)です。

身近な学生・社会人の方で,
ご興味がおありの方がおられましたら
ぜひおすすめ頂ければ幸いです。

なお,詳しくは,
公開講座の「計量社会科学入門」のご案内
(http://www.ism.ac.jp/lectures/1811-2.htm)
および平成18年度公開講座のご案内
(http://www.ism.ac.jp/lectures/kouza.html)
をご覧下さい。

以下は,ホームページからの一部転載です。

講師:松本渉・前田忠彦(統計数理研究所)、松原望(上智大学)

申し込み受付期間は,10月10日(火)10時〜20日(金)17時

 「データを用いて社会を見る」という発想に基づき,社会科学的なデータの取り扱 
いや数理モデルの考え方を紹介し,実践的な側面も学ぶ入門講座である。計量的な手 
法として取り上げるのは,相関係数,回帰分析,クロス表の解析などの初等統計学の 
範囲内の話題とする。数理モデルとしてはゲーム理論が中心的な話題である。社会科 
学分野での計量的手法・数理的手法を適用することに対する関心を高めると同時に, 
今後の学習の進め方も紹介する。数学の履修レベルは,文科系の高校卒業程度とする。

想定する受講者
計量的な手法を学習する授業を履修せずに,人文科学系・社会科学系の学部を卒業し 
た社会人,あるいは,人文科学系・社会科学系の学部に在籍中の学生等を主とする 
が,興味のある方なら広く歓迎される。

参考書:下記を教材として利用します。各自用意の上,ご参加下さい。
(1)松原望(1997)『計量社会科学』東京大学出版会。
第2章 社会ゲーム,第4章 社会統計
(2)松原望(2004)『社会を読みとく数理トレーニング―計量社会科学入門―』東京 
大学出版会。
第1章 データで社会を見る,第2章 データから判断する,第3章 統計量の見方・読 
み方,第7章 社会ゲーム,第8章 非ゼロサム・ゲームの世界

[照会先] 統計数理研究所 前田 忠彦 E-mail: maeda (at) ism.ac.jp

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前田忠彦    E-mail: maeda (at) ism.ac.jp
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構
統計数理研究所  http://www.ism.ac.jp/
〒106-8569 東京都港区南麻布4−6−7
Tel 03-5421-8734(直通) Fax 03-5421-8796(共用)




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