堀@香川大学経済学部です。 > > つの経験値として、相関係数0.3を目安にするのは妥当かどうか」といったテーマ > > で、岡本さんを初め、fprのみなさまのご意見をうかがえたらと思います。 昔 [fpr 1928] 統計処理,実験法 Q&A 特集号 に言及したとき次のような数値があることを挙げておきました。 >III.B. CAN A RELIABILITY COEFFICIENT BE TOO HIGH? > これは項目間相関と関係する。まず項目間相関がどの程度が望ましいか。 > 項目間相関係数の平均 0.3以上(Robinson et al. 1991), > 通常0.15〜0.50 ,構成概念が狭く定義されている場合 0.40〜.50 (Clark and Watson > , 1995) > など具体的数値も示されている。 Journal of Consumer Psychology, Volume 10 Number 1/2 January 2001 Measurement 55 の項です。 > という問題は、データ分析の立場からはロス関数などを設定して量的に検討されるべきと > 考えております。 これはGuttmanの考えと同じなのでしょうか?それともより実務的意味を持たせているのでしょう か? ---- 堀 啓造(香川大学経済学部) home page http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/
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