新潟大学の柴山です。 岡本さん、堀さん、コメントや資料のご紹介、ありがとうございました。 使用目的によって基準とすべき相関係数の大きさが変わるのは、考えてみれば当たり 前のことで、私が提案した状況下では0.3程度、別の状況下では、場合によって 0.2程度になったり、0.6以上になったりするのですよね。そこのところをさら に明確するに効果量で明示したり、ロス・ファンクションを導入したりして、現象と モデルのシャトルを繰り返す必要があるというのが今回の結論ですね。
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