fprの皆様 前田@統数研です。 統計数理研究所のH19年度公開講座のうち1件をご紹介いたし ます。 全くの入門コースで,講座の前半部分は既に知識をお持ちのfprの 参加者向きではないかも知れませんが,後半で松原望先生によるゲ ーム理論の入門講義を聴くことができます。社会科学系の学部生レ ベルを主要な受講者と想定しております。知り合いの学生さんなどに ご紹介いただければ幸いです。 申込期日が迫っておりますので,ご注意下さい。 (以下,ご自由に転送下さい。) ****************************************************************** 統計数理研究所は,大学共同利用機関として, 統計数理の理論とその応用の研究を行うとともに, 開かれた研究所として統計数理の方法の普及活動も行っています。 その一環として,研究者・学生・一般社会人を対象に公開講座を開催しています。 昨年度から,社会科学分野における 計量的手法・数理的手法の有用性を 幅広く理解して頂くために 「計量社会科学入門」を開講しています。 今年度は,好評だった昨年度の反響を踏まえ, 開講日数を全10回にリニューアルしました。 また,社会人・学生を問わず参加しやすいように, 講義の時間帯を,毎週木曜日(5/17-7/19) の夜,18時から20時30分に設定してあります。 合計25時間で受講料は12,500円(学生5,000円)です。 身近な学生・社会人の方で, ご興味がおありの方がおられましたら ぜひおすすめ頂ければ幸いです。 なお,詳しくは, 公開講座の「計量社会科学入門」のご案内 (http://www.ism.ac.jp/lectures/195.htm) および平成19年度公開講座のご案内 (http://www.ism.ac.jp/lectures/kouza.html) をご覧下さい。 以下は,ホームページからの一部転載です。 講師:松本渉・前田忠彦(統計数理研究所)、松原望(上智大学) 期日:5月17日(木)〜7月19日(木) 毎週木曜の夜,計10回,25時間 申し込み受付期間は,4月23日(火)10時〜27日(金)17時 「データを用いて社会を見る」という発想に基づき,社会科学的なデータの取り扱 いや数理モデルの考え方を紹介し,実践的な側面も学ぶ入門講座である。計量的な手 法として取り上げるのは,相関係数,回帰分析,クロス表の解析などの初等統計学の 範囲内の話題とする。数理モデルとしてはゲーム理論が中心的な話題である。社会科 学分野での計量的手法・数理的手法を適用することに対する関心を高めると同時に, 今後の学習の進め方も紹介する。数学の履修レベルは,文科系の高校卒業程度とする。 想定する受講者 計量的な手法を学習する授業を履修せずに,人文科学系・社会科学系の学部を卒業し た社会人,あるいは,人文科学系・社会科学系の学部に在籍中の学生等を主とする が,興味のある方なら広く歓迎される。 [照会先] 〒106−8569 東京都港区南麻布4−6−7 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所公開講座係 TEL.03−3446−1501(代) FAX.03−5421−8720 E-mail. kouza (at) ism.ac.jp ================================================== ---------------------------------------------- 前田忠彦@統計数理研究所 maeda (at) ism.ac.jp 〒106-8569(個別番号) Tel 03-5421-8734(直通) Fax 03-5421-8796(共用)
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