fprの皆様 (重複して受け取られた方はご容赦ください) 前田@統数研(代理投稿)からセミナーをご案内いたします。照会 は下記連絡先へお願いいたします。 ----------- 特別セミナーのお知らせ 「双対尺度法」で著名な西里静彦先生が来日されていますので、下記セミナーで の 講演をお願いいたしました。どなたでもご参加になれます。是非ご来場ください 。 統計数理研究所 データ科学研究系 計算機統計グループ 清水信夫 記 日 時:2007年11月6日(火) 13:30〜14:30 場 所:統計数理研究所 新館2F 研修室 東京都港区南麻布4−6−7 「行動科学におけるデータ解析の再考」 西里 静彦(関西学院大学客員教授、トロント大学名誉教授) 測度と統計学の関係はHand(1996) が論じているように重要であるにもかかわ らず 一般に無視されてきた。行動科学には仮説検定に導き得ない種類のデータが多い 。 市場調査で用いるライカート方式の1,2,3,4,5というような得点は、 測定の対象にかかわらず、そのまま処理されている。データにそぐわない得点法 で ある可能性が多い。それを見る簡便法があるにもかかわらず、 一般には無視されている。データの記述に即する解析法とは何か? また分割表の数量化など何故行と列の距離を無視する解析をしているのか? 行と列の関係こそ、その解析の焦点であるべきである。 多次元空間のデータを小次元で見ると変数間の相関が過大視されるにも かかわらず、小次元で解析結果を解釈するのが常套手段になっている。その結果 は? このような問題を検討し、データ解析を考えみ直して見たい。 連絡先: 〒106-8569 東京都港区南麻布 4-6-7 統計数理研究所 馬場康維、清水信夫 電話およびe-mail: 馬場康維 03-3446-1501(内線 8739)、baba (at) ism.ac.jp 清水信夫 03-3446-1501(内線 8768)、nobuo (at) ism.ac.jp -----------
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