[fpr 3189] 発達心理学会シンポジウム

前田忠彦

fprの皆様
 前田@統計数理研究所です。
 小生が指定討論を務める発達心理学会のシンポジウムをご紹
介します。今週末に迫っておりますが,どなたでも参加いただけ
ます。どうぞ奮ってご参加下さい。

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 >H19年度 発達心理学会地区シンポジウム
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 >●京都地区シンポジウムのご案内
 >テーマ:「発達心理学と行動計測のコラボレーション」
 >
 >  近年、メモリや通信機器の小型化により、
 >身に着けることのできるセンサ(ウェアラブル・センサ)が
 >急速に発展してきました。例えば、
 >入眠・覚醒時間が測定できる「睡眠センサ」や、
 >加速度センサ内蔵の「行動センサ」があげられます。
 >これらのセンサは、ヒトの行動を常時モニタすることができ、
 >日常的な行動のデータを大量に収集できることが特長です。
 >そのため、これらのセンサは『量が質を変える』閾値を
 >難なく越える可能性を秘めているといえます。
 >さらに、これらをネットワーク化することで、
 >個人の活動だけでなく集団としての相互作用の分析も可能となります。
 >また、ウェアラブル・センサの他に、
 >行動を詳細に記述できるモーションキャプチャのような
 >計測システムの発達も目覚しいものがあります。
 >  本シンポジウムでは、このような行動計測機器の
 >開発・応用にかかわっておられる第一線の研究者の方々をお招きし、
 >これらの新しい計測技術がヒトの行動計測に応用され始めた
 >事例を紹介していただきます。
 >倫理的な課題を十分考慮しつつ、発達心理学・教育学の分野で
 >最大限に発展、応用させる可能性について議論したい
 >と考えています。
 >  本シンポジウムに幅広い分野から多くの方々にご参加いただき、
 >将来の発達心理学と工学の実り多きコラボレーションの出発点
 >となることを期待しています。
 >
 >・日時:2007年11月10日(土) 13:30〜16:30
 >・場所:立命館大学 衣笠キャンパス
 >                    創思館1F カンファレンス ルーム
 >  〒603-8577京都市北区等持院北町56-1
 >  http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu.html
 >・共催:立命館大学人間科学研究所
 >・話題提供者
 >    松石豊次郎(久留米大学)「睡眠センサを用いたリズム形成の追跡」
 >    森脇紀彦(日立 中央研究所)
 >          「ビジネス顕微鏡による組織ダイナミクス分析」
 >    川口英夫(日立 基礎研究所/科学技術振興機構)
 >          「モーションキャプチャを用いた発達関連の行動特徴の抽出」
 >・指定討論者: 前田忠彦(統計数理研究所)
 >・司会・コーディネーター:矢藤優子(立命館大学)
 >
 >・参加は無料です。
 >  会員・非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。
 >
 >問合せ先:立命館大学 矢藤優子(yato (at) lt.ritsumei.ac.jp)
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前田忠彦@統計数理研究所
maeda (at) ism.ac.jp         〒106-8569(個別番号)
Tel 03-5421-8734(直通) Fax 03-5421-8796(共用)




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