fprのみなさま short noticeになってしまいましたが、今度の土曜日につぎのような シンポジウムを計画いたしましたので、ご案内いたします。 広い部屋を予約しましたが、広報の期間が少ないこともあり、あまり、聞く人が多くはないのではないかと 予想しています。直接に多くの質問ができるようなそういう雰囲気にしたいと思っ ています。 Junker教授は、テスト得点に関するパラメtリックモデル的アプローチ(IRTモデル)について、 スタンダードになるようなレヴューや論文を書いた人です。今回は、IRTにおけ るベイズ的アプローチの整理、及び、将来の展望について話していただきます。 彼の話の後は、計量心理モデルに関する数理統計的検討の先端的研究をしている 若手研究者4人にお話をしていただき自由な討論時間を持ちます。 事前登録は必要ありませんが、ご質問があれば、繁桝までメールでお問い合わせください。 場所は、http://www.c.u-tokyo.ac.jp/access/img/map.pdf をご参照ください。 東大教養学部正門をはいって右側です。当日は看板にて方向がわかるようにしておきます。 このシンポのお話の内容は、別便にて送ります。 繁桝 *テーマ:* 「計量心理モデルの数理統計学的吟味」 *日 時:* 2008年3月8日(土)13:00から *場 所:* 東京大学教養学部数理科学研究棟地下一階大講義室 *プログラム:* Bayesian Approach to Item Response Models Brian Junker (Carnegie Mellon University) Elimination of factor indeterminacy in time series factor analysis Keiji Takai and Yutaka Kano (Osaka University) Interval estimation based on normalizing transformation --- Unmonotonizing vs monotonizing Yukihiro Konya, Yasutaka Shimizu and Yutaka Kano (Osaka University) A Bayesian approach towards multidimensional scaling Kensuke Okada and Kazuo Shigemasu (The University of Tokyo) A Bayesian semiparametric item response models with Dirichlet process priors Kei Miyazaki, Takahiiro Hoshino and Kazuo Shigemasu (The University of Tokyo) Kazuo Shigemasu, Ph.D. (Editor, New Trends in Psychometrics) Department of Life Sciences, The University of Tokyo tel +81-3-5454-6267 fax +81-3-5454-6979
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