豊田さん、もう試しておられるでしょうか? > XPからリナックスに乗り換えてオープンオフィスにしたいのですが... > なかなか腰が重くて.. バーチャルマシンにLinuxをインストールすると、XPでメインの 仕事をしながら、適当にLinuxも楽しめます。 私は最近、自宅のXPにバーチャルマシンVMwarePlayer(無料)を インストールして、UBuntu(無料)とかFedora9(無料)を インストールしました。LinuxはRも使えますし、LATEXもありますから 豊田さんならXPでの仕事の合間にLinuxで有益に遊べると思います。 VMware Playerのホームページは http://www.vmware.com/jp/products/player/ です。 日本女子大学心理学科 岡本安晴 > -----Original Message----- > From: toyoda (at) waseda.jp [mailto:toyoda (at) waseda.jp] > Sent: Monday, May 12, 2008 9:20 AM > To: fpr ML > Subject: [fpr 3219] Re: R・公開審査・MCMC > > 豊田@早稲田大学です > > 柴山さん > 私は4年前にSーPLUSとRを一緒に始めました.文法はほとんど同じです > が, > 1ヶ月でSーPLUSは一切やめました.初心者のうちはいいのですが, > 「ほとんど同じ」というところが逆に仇になって効率が上がらないのです. > 上手い例かどうか分かりませんが,ちょっとだけキー配列の異なったキー > ボードを交互に使うような気持ちの悪さがあります.あるレベルから負の > 学習転移が生じるので,どちらかに特化する人が多いようです. > 山田・杉澤・村井 (2008) 「Rによるやさしい統計学」はいい本ですよね. > でもむしろ柴山さんには 間瀬「Rプログラミングマニュアル」数理工学社 > をお勧めします.現時点における最高峰でしょう.あるいは柴山さんなら, > いっそのことBRugs(MCMCです.これだけで文法が完結してます) > からやってしまうことも,ひとつの方法かもしれません. > > 緒賀さん > Windows Vistaは触ったこともないのでよくわかりませんが > 最近の学生さんはPCに強い人が多く,XP用のインストール教材を > 作っておいたら自分で何とかしていたようです. > ご紹介いただいた教材は素敵ですね.参考にさせていただきます. > ありがとうございます.時間があったらSASからRに乗り換えたように, > XPからリナックスに乗り換えてオープンオフィスにしたいのですが... > なかなか腰が重くて.. > > 奥村さん > 貴方のHPは心理でRを勉強する人の間で,すでにかなり有名です. > たいへん丁寧で分かりやすい資料なので,深く広く勉強なさっている > のだなあといつも感心しています.臨床家の余技のレベルをはるかに超えてい > る > ので,むしろ「心理統計を専攻すればよかったのに」と出身学部の > 教員としては,ちょっと残念です.でも奥村さんのように統計に強い > 臨床心理学者は,かえって貴重な存在なのですね.私の記憶では > たしか前の記事の川端氏とほぼ同学年でした.ということは > 近々これまでの研究をまとめる段階にきてるのでしょう. > 頑張ってくださいね. > > 栗田さん > Rを初めたきっかけが,わたしとよく似ていますね. > 私信のメイルをありがとうございます. > > > いろいろな状況を鑑みるに必修ソフトをRに変更したことは > 正しい選択であったと > 信じてはいるのですが,GUIでないソフトに苦しむ学生さんや > SPSSを主体としている同僚達を見ると,早大心理は400人近い > 大所帯なので,これで良かったのかと,ときどき弱気になります > でもあと2年頑張ると一応学生たちは皆Rの洗礼をうけるので > 縦のつながりによるRの文化が早稲田の心理に出来るのではないかと > 期待し,がんばろうと思います.返事をくださったみなさん > 有難うございました.元気が出ました.
ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。