サンプルプログラムをアップロードしたページは、 項目反応理論で項目パラメタ値が分かっているときに、 被験者の反応パターンから能力値を推定するプログラム例を 扱っているものです。必要な入力データをテキストファイルから 読み込んで、能力値の事後分布を描画するという内容です。 馴れると、推定値は 「これこれの値です」 と示されるより、 「これくらいの分布です」 と大体の様子を描いたものの方が感覚的に合うように思います。 サンプルプログラムは、拙著「計量心理学」に合わせて Delphiで用意していたのですが、一部Visual C++版も作成した次第です。 Delphi版の次にVisual C++版の説明があります。 日本女子大学心理学科 岡本安晴 > -----Original Message----- > From: Yasuharu Okamoto [mailto:yasuharu.okamoto (at) nifty.com] > Sent: Tuesday, January 27, 2009 8:26 PM > To: fpr ML > Subject: [fpr 3268] Visual C++サンプルプログラム:テキストファイル入出 > 力とグラフィック描画 > > > Visual C++で、テキストファイル入出力と計算結果の > グラフィック描画を行うプログラムをWebページ > http://mcn-www.jwu.ac.jp/~yokamoto/books/pm/estability/ > にアップロードしました。 > 大学の数値計算プログラミングでよく用いる可能性のある機能を > 解説した資料は、Visual C++/CLR(VC++のドットネット版)の場合、 > あまり見かけないので、上記のプログラムをアップロードした > 次第です。 > > 日本女子大学心理学科 > 岡本安晴 > >
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