TeXによるDTP
という表現の方が、このMLの方々には興味を引くかもしれません。我々のMMPI
研究の総集編です。まだ索引を作っていないので、出版は来月になるでしょう。
PDFを作成して学芸図書に送るだけです。
こういうと、反感を持たれるかもしれませんが、日本のMMPI研究の水準はあま
りに低いですから。臨床心理学の水準は上げたつもりです。
ただ、臨床心理士会からの表彰状とか、名誉臨床心理士にするという話はまだ
ですね。
MMPI-1 MINI MINI-124ハンドブック
http://psycho01.edu.u-toyama.ac.jp/MMPI_handbook_contents.pdf
そういうば、これもTeXによるDTPです。
主要5因子性格検査ハンドブック
http://psycho01.edu.u-toyama.ac.jp/bigfive_handbook_contents.pdf
ちょっとミスが多かったのですが、定価が安いので勘弁してください。Akasha
というTeX専用エディタを導入して間がなく、操作ミスもありました。
なぜDTPかというと、定価を下げるためです。普通に出版すると1万円近い定価
になります。それにページ制限もなにもないですから。好きなだけ書きます。
私も老齢になり、杖がないと歩けなくなりました。今は、ちくま新書をまとめ
ています。
ゴホゴホゴホ。では、ごきげんよう。
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村上宣寛
〒930-8555 富山市五福3190
富山大学人間発達科学部
TEL/FAX 076-445-6367
HP:http://psycho01.edu.u-toyama.ac.jp/
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