堀 啓造@香川大学です。 インターネット上にいろいろ辞典があります。その一つにweblioの英和・和英辞典があ ります。 http://ejje.weblio.jp/ 研究社 新英和中辞典、研究社 新和英中辞典などが一括して検索できるようです。研 究社の新英和中辞典のカテゴリのなかには「統計」があって少ないですがいくつか登 録されています。高校程度ということと、「統計学」ではなく「統計」であるので がっかりします。 さて、そのほかにライフサイエンス辞書というのがあります。LIFE SCIENCE DICTIONARY PROJECTの企画らしいですが、これは結構つかえるのでは。 t test と調べると、訳、用例のほかに共起表現を調べることができる。 > 1 on, both in the treated and the fellow eyes (P < 0.0001, t-test). というようにどのような場面で使用されているかよくわかる。しかもmed pubからの引 用なので、論文での具体的使用法がわかるわけだ。番号をクリックするとPub Med の 引用してあるアブストラクトを見ることができるのでより具体的に記述の仕方がわか る。 多少間違っていても、他の候補や日本語の候補を挙げてくれるので便利である。 なお、本家で検索すると http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/cgi-bin/lsdproj/ejlookup04.pl?opt=c そのほか Scholar, Entrez, Google, WikiPediaの検索ができる。つまり、インターネット やウィキペディアや論文集などを検索できるので、ことらのほうがいいかもしれな い。 http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/service/weblsd/index.html 香川大学経済学部 堀 啓造 http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/
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